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中盤戦を終えたMリーグ後半戦はセミファイナル争いが激しい!!

Mリーグデータレポート

概要

Mリーグも60試合を終えました。
中盤戦を終えたところになります。
序盤は風林火山の独走で進んできましたが、中盤戦は風林火山の失速により1位から6位が大混戦状態になりました。
12月に入ってから風林火山は失速しました。
苦しい時期が続いていますが、序盤の貯金もあり4位でセミファイナル圏内にいます。
1位から6位は200点程度の差のため、1日で届くギリギリの射程範囲です。
200点の差の中に6チームがいるため毎試合順位が激しく入れ替わる面白い展開になっています。
そこに約−150ポイントのドリブンズも入ってきたら、後半戦のMリーグはセミファイナル争いが面白くなること間違いなしです。

データ取得日:2022/01/19

1. Mリーガ成績表

松本選手、小林選手が勝利でトップ5入りです。
試合がなかった瑞原選手がトップに君臨しています。
2位は沢崎選手。1位、2位のベストスコアが5万点未満と打点が少ないことが意外です。

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2. 試合数

最多試合数は堀選手の19試合です。
まさに主演堀!

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3.チーム順位

u-nextが1試合目4位となり1度は首位をセガサミーに渡しましたが、
船長小林選手のトップで首位を奪還しています。
コナミが厳しい展開で6位に後退しています。
今月いまだに勝ちがない雷電、ポイントはマイナス750まで下がりました。
2/3が終わり、残り30試合で雷電はどこまで戻ってこれるか・・・. 1位から6位は順位が目まぐるしく動きます。
ここにドリブンズが入り込めるか?
連勝でプラスにポイントを伸ばし、セミファイナル圏内に入りたいですね。

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4. ベストスコア

abemasがベストスコア最下位でも3位。
大きな価値はないが負け越さない、厳しい時に勝てる強さが光っています。

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5. 順位回数

4位の少ないabemas、4位が多いドリブンズ、コナミ、サクラナイツ。
ただし、4位が多い3チームは1位回数が多いのも特徴です。
とにかく1位が取れない雷電、常にトップを取ることしか許されない状況になってきてさらに苦しいです。

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6. アガリ率と放銃率

放銃率は10%を下回るu-next、abemas、サクラナイツと10%を超えるコナミ、風林火山、ドリブンズ、セガサミー、雷電に分断されています。
それよりもアガリ率16%を切る雷電が本当に厳しい状況です。

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7. 平均打点と放銃平均打点

高打点のセガサミーとコナミ。対して、打点の低いu-next、abemas、サクラナイツ、ドリブンズ。
風林火山の平均打点が7000に近づき若干の下がりを見せています。
12月、1月の苦しさが打点にもデータとして見えてきました。
雷電は平均打点が8位中4位、放銃平均点もベスト2位と悪くないスタッツです。
それでも勝てないのはアガれないことが相当響いてい流と考えていいでしょう。 鳴かない手役で攻める麻雀が裏目に出ている今シーズンです。

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8. さいごに

2/3が終えていよいよ後半戦のMリーグ!
1位から6位は大混戦です。
1日で激しく入れ替わる順位が見逃せません。

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