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Mリーグは大海賊時代!? (58/90試合)

Mリーグデータレポート

概要

上位が激しく入れ替わる1週間でした。
そんな中、u-nextパイレーツが連勝で1位に浮上!
個人成績も瑞原選手がトップになりました。   船長小林選手も個人成績プラスになり、だんだんと上り調子になりました。
苦しい時期が続いていた風林火山ですが、松ヶ瀬選手の2位、勝俣選手のトップで2位に返り咲き。
ポイントも212.5と200を超えてきました。
なんと言っても今週は岡田選手が今シーズンやっとの初トップ!
苦しいシーズンとなっていますがこれをきっかけに上がってきて欲しいですね。

データ取得日:2022/01/15

1. Mリーガ成績表

瑞原選手が1位に浮上しました。
着順を見ても4位が2回、3位が0回、1位と2位で12回と驚異的な着順成績になっています。
ベストスコアは48700と高くはないものの平均放銃点が3845.45、放銃率0.06は驚異的な守備力と安定感。
そして個人で連対率、リーチ率、アガリ率トップでもあります。
面前で手が入っている良い調子です。 パイレーツの中では副露率が低い、タイプの違った選手がまた良いバランスになっています。

なんといっても、今週は岡田選手がやっとの今シーズン1位でした。
これでMリーガ全員が今シーズン1位を1回以上取ったことになります。
この1位で後半戦復活に期待したいところです。

2. 試合数

最多出場数は18試合の勝俣選手。
トップを取り、チームの悪い雰囲気を払拭してくれました。

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3.チーム順位

u-nextが連勝でトップになりました。
シーズン中大きく飼っているイメージは少ないのですがここにきて絶好調!
Mリーグはまさに大海賊時代に突入しようとしていいます。
コナミは連敗で5位に交代。
1位と4位が多いところはチームの特徴が如実に出ていて、
ポイントの上下が激しくなるのはコナミのチームカラーが出ています。
チームカラーが出ているところは自分達の麻雀が打てているので問題はないでしょう。
同様にabemasも硬い守備力と押し引きのバランスが持ち味で6位。
2位、3位が多いのは他チームの浮き沈みに巻き込まれずにポイントを死守しているが所以でしょう。
こちらもチームカラーが出ていて、自分達の麻雀ができているのでずるずる下がることはなさそうです。
そうすると、どうしても見てしまう雷電。
悪くはないのに勝てない試合も多く、4位が20回と最多です。
面白い麻雀とは何かがわからなくなってきそうです。
早く今年1勝目がほしいところ。

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4. ベストスコア

ベストスコアに動きはありません。

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5. 順位回数

4位が多くてもその分1位も多いドリブンズや、コナミ。
雷電はこの形に持っていきたいところです。
abemasは今シーズン乗り切れていないながらも、負けない麻雀は3位が多いことの表れでしょう。
4位が最も少なく、ポイントもプラスを安定して維持しているので、調子が上がってきたらいっきにぶっちぎりそうです。

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6. アガリ率と放銃率

雷電の放銃率が11%と若干の改善です。
鳴かない麻雀のため、副露からの手をすすめることがほとんどないことがアガリに影響出てしまっているのでしょう。
今週のスタッツでは若干の改善が見えますので、残り32試合でどこまで這い上がれるか注目です。
対照的にアガリ率トップのu-next、打点が低いところと一長一短の特徴を持っているチームですが、アガリ率の高さが良い影響を与えています。

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7. 平均打点と放銃平均打点

放銃平均打点が5600まで下げてきたu-next、平均打点は最も低いのは変わりませんが、
放銃平均点が下がり、アガリ率がトップであることで得点を稼いで勝てています。
打点と放銃点のバランスでは雷電も悪くはありません。
放銃平均点の低さは2位です。
平均打点の高さも4位で、打点のスタッツは良いのであとはアガることができれば、勝てて来るはずです。
90試合までに間に合うかがポイントアップ、セミファイナル出場へのキーです。

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8. さいごに

u-nextがついに首位に浮上!
苦しい雷電、復活への鍵はアガリ率!
意地を見せた風林火山!2位に返り咲き。
今シーズン待望の1勝岡田選手!

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