[番外編]千葉ロッテマリーンズ回覧板 ロッテの月間ニュース３選
皆さんこんにちは、データでみるプロ野球です！
シーズン開幕から1か月ほど経過し、「あの選手は今どうなっているの？」、「二軍はどんなかんじなの？」といろいろと気になることが増えてくるころじゃないでしょうか。そこで今回はこの1か月間で起きた千葉ロッテマリーンズのニュースを3つほど紹介したいと思います！
1 ニュースタイトル
今回の記事では
① ロッテ2軍、DeNA バウアー選手からまさかの4得点！
② 佐々木朗希選手NPB日本人最速タイの165キロ記録
③ 千葉ロッテマリーンズ怪我人リスト
の、3つのニュースを紹介します。
① ロッテ2軍、DeNA バウアー選手からまさかの4得点！
4/28に行われたDeNA vs ロッテの二軍戦で今シーズンよりDeNAベイスターズに加入したトレバー・バウアー選手が先発投手として出場しました。バウアー選手は新型コロナウイルスの影響で６０試合の短縮シーズンとなった2020年シーズンに、MLBのシンシナティ・レッズにて11先発、５勝４敗、防御率1.73（リーグ１位）、100奪三振（同２位）を記録し、当時シカゴ・カブスに所属していたダルビッシュ有選手をわずかに上回る評価でサイ・ヤング票（NPBでいう沢村賞）を獲得したという実績を持つ選手です。サイ・ヤング賞を獲得したことのある選手と対戦するということは、どのような結果になっても、ロッテ2軍選手（特に若手選手）とっては良い経験になるため、多くのファンが対戦を楽しみにしていました。私自身も、対戦を楽しみにしており、１点、あわよくば2点取ってくれれば良いなと考えていました。しかし、結果は誰も予想していなかった結果となりました。そう、だれも予想することはできなかったでしょう、まさかロッテ2軍選手がバウアー選手から4点も取るなんて。菅野選手、和田選手、池田選手、松川選手、福田選手、柿沼選手、速水選手、勝又選手とスタメン9人中8人がヒットを打ち、福田選手のタイムリースリーベースで2点獲得することや相手選手のエラーがらみで得点すること等で計4点獲得しました。バウアー選手選手はこの試合、最終調整として登板しているためコンディションが完璧という上程ではありませんし、あくまで調整登板のためギアを上げた状態で投球することも少なかったと思われますが、それを込みで考えてもあのバウアー選手から4点取ることは大変素晴らしいことです。特にスタメンで出場していた若手選手のほとんどがバウアー選手から1安打しているということが素晴らしいです。この経験をきっかけに今後1軍で活躍する選手が出るといいですね！ちなみに試合は負けました。（5対4でサヨナラ負け）
② 佐々木朗希選手NPB日本人最速タイの165キロ記録
お次は「令和の怪物」佐々木朗希選手のニュースです。
佐々木選手は4/28のオリックス戦で現在MLBで活躍している「二刀流」大谷翔平選手がNPB時代に記録したNPB日本人最速記録165キロと同じ165キロを記録し、21歳にしてNPB日本人最速タイの称号を獲得しました。（NPB最速記録は元巨人 ビエイラ選手 166キロ）佐々木選手は高校時代の高校日本代表候補による紅白戦で163キロを記録していたこともあり、誰もが将来的にはNPB最速どころか人類最速である170キロを記録することも夢ではない考えていましたが、まさか、21歳という若さでNPB日本人最速タイの165キロを記録するとは思ってもいなかったでしょう。大谷選手が165キロを記録し時の年齢が22歳であったため、佐々木選手はあの大谷選手よりも１年早く165キロの球を投げたということになります。とんでもないですね。佐々木選手はまだ21歳で伸び盛りのため将来的には本当に170キロを記録するかもしれませんね！ちなみに、佐々木選手は165キロを記録した試合で165キロの死球を記録したため、NPB日本人最速タイの称号と同時にNPB史上最高速度での死球という称号も獲得しました。（死球を当ててしまった選手には後日謝罪していました）
③ 千葉ロッテマリーンズ怪我人リスト
最後は皆さんが気になっているであろう主力選手や期待の選手の怪我事情です。今回は開幕してから今までで、球団から怪我をしたことが発表された選手を１人ずつ症状や復帰までにかかる日数、復帰見込み時期について解説をしていきたいと思います。千葉ロッテでは開幕から1か月が経過した時点で山口選手、高部選手、荻野選手、菊池選手の4選手の怪我が発表されました。山口選手は4/30に左大腿二頭筋損傷したことが発表されました。全治２週間と見込まれているため、5月下旬には1軍に合流すると思われます。高部選手は今季は右肩肉離れにより、開幕後2軍での試合に出場し調整をしていました。復帰に4～6週間かかると見込まれていたため、5月ごろには１軍に合流することが見込まれていましたが、4/30に右下甲下筋損傷したことが発表され、1軍に合流することはありませんでした。今回の怪我は全治6～8週間と見込まれているため、1軍に合流するのは7月頃になると思われます。荻野選手は4/17に右大腿二頭筋肉離れしたことが発表されました。全治6～8週間と見込まれているため、1軍に合流するのは7月頃になると思われます。菊地選手は4/25に左内腹斜筋損傷したことが発表されました。全治6～8週間かかることが見込まれているため、7月頃に復帰すると思われます。昨季1、2番として活躍した荻野選手や高部選手の離脱は痛いですが、まだシーズンは始まったばかりですので4選手とも無理せずしっかりと怪我を治し、1軍で活躍したほしいですね。
2 まとめ
いかがだったでしょうか、今回はロッテ2軍、DeNA バウアー選手からまさかの4得点！、佐々木朗希選手NPB日本人最速タイの165キロ記録、千葉ロッテマリーンズ怪我人リストの３つのニュースの紹介でした。今後は週間MVPだけではなく今回のようなニュース紹介もしていきますので、気になることがございましたらコメントで教えてもらえると嬉しいです。では、皆さんまた次回の記事でお会いしましょう。We Love Marines！
解説してほしい選手等いましたら記事の参考にさせていただきますのでコメントしてくれると嬉しいです！
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