[朗報] ロッテの主力復活！5/24〜5/28までの3試合の注目選手紹介！！

　皆さんこんにちはデータでみるプロ野球です！
　今回は5/24から5/28までの、3試合で活躍した3選手を紹介していこうと思います。今回は3試合しかなかったことで、打率やOPS等のデータがすさまじいものになってしまい、正直あまり参考にならないデータになってしまっていますが、この記事では、打席数が少なくてもある程度今後の参考にできるデータを紹介していきますので最後まで見ていってもらえると嬉しいです。
　また、今回の記事もYouTubeで紹介していますのでそちらも見ていってもらえると嬉しいです！YouTube動画→https://youtu.be/QDAIY9ZCNiE

1　各種データについて

今回は活躍して選手を決めるために以下20点のデータを収集、比較しました。（今回の記事で出てこないデータもあります）

野手

• 打率

• 本塁打

• 打点

• OPS

• ISO

• 空振り率

• 三振率

• スイング率

• 得点圏打率

• 次打率

投手

• 防御率

• 被打率

• WHIP

• B％

• K%

• BB/K

• フライアウト率

• スイング率

• ファウル率

• 投球割合

上記のデータについては、ほかの記事で3～5個ずつ説明していますので、気になるデータや分からないデータがあればそちらの記事をご覧ください！どの記事で紹介されているのかわからないという方や記事で紹介されている説明で満足できなかったという方はコメントしていただければ、コメントにて対応しますので、コメントしてもらえると嬉しいです！

２　注目選手　野手

1人目　ポランコ　選手

　まず1人目はポランコ選手です。　
　ポランコ選手は開幕から調子が上がらず苦しんでいましたが、5月中旬ごろから調子を上げ、この３試合では15打席13打数で打率.385　2本塁打7打点　OPS　1.39　ISO　0.538と持ち前の長打力を存分発揮し、前年24本打った実力を見せつけていました。
　また、ポランコ選手はフライアウト率が50％と高く、アウトになったとしても打球が上がっていました。長打力を武器にしている選手は、打球が上がらなければ何も始まらないので、打球が上がってきたことは非常に良いことです。

フライアウト率について

2人目　中村奨吾　選手

　2人目は中村奨吾選手です。
　中村選手もポランコ選手と同じように開幕後調子が上がっておらず、スタメンで起用することに対して、賛否両論あった選手ですが、5月から調子を上げており、この3試合では15打席8打数で打率.625　1本塁打　4打点　OPS　1.8　ISO0.373と大活躍し、ファンの不安を吹き飛ばしました。
　中村選手は特にボールゾーンのスイング率が素晴らしく、ボールゾーンに58.5％投げられているのにもかかわらず、ボールゾーンのスイング率は10.4％しかありません。このことから中村選手はボールがしっかりと見えており、調子が上がってきていることがわかります。

3人目　安田尚憲　選手

  3人目は安田尚憲選手です。
　安田選手は一時期調子が上がらずベンチスタートすることが何度かあった選手ですが、この3試合では15打数席9打数で打率.550　2本塁打　6打点　OPS1.956　ISO　0.667と絶好調でした。
　安田選手はチャンス時に非常に良く打っており、得点圏にランナーがいる際の打率を示す、得点圏打率が.0.667　連打をする確率を示す次打率が1.0となっていました。安田選手といえばチャンスに強いというイメージがありますので、この調子を維持し打点をどんどん稼いでいってほしいですね。

4人目　佐々木朗希　選手

　4人目は佐々木朗希選手です。
　佐々木朗希選手は5/28のソフトバンク戦に登板し6イニング投げ自責点２　被打率.150　WHIP　0.667　BB％4.5％　K%40.9％と先発として十分仕事を果たしました。K％40.9％、被打率.150は相変わらず化物じみた成績ですが、この試合では内野安打の後にスリーベース、次の打席で犠牲フライを打たれ2失点してしまいました。そして、内野安打とスリーベースを打たれた球はどちらも真ん中高めのフォークでした。
　佐々木朗希選手は落差の大きい空振りを取るフォークと、カウントを取るフォークの2種類のフォークを投げ分けることを武器にしていますが、カウントを取るフォークは一歩間違えれば今回のように長打になってしまう危険性をはらんでいます。ですので、カウントを取るフォークは投げる際は、本当に投げてよい場面なのか慎重に考えてから、投げなければなりません。

3　まとめ

　いかがだったでしょうか、今回は5/24から5/28までの3試合で活躍した3選手の紹介でした。開幕から不調であったポランコ選手や中村選手の調子が上がってきているのは素直にうれしいですが、佐々木朗希選手が2失点したのは少し残念でしたね。（6イニング自責点2は全然悪い成績ではないんですけどね）
　これで今回の記事は以上になります。今回の記事はYouTubeのほうでも紹介しているのでよかったらそちらも見ていってもらえると嬉しいです。それでは、皆さんまた次回お会いしましょう！We　Love　Marines！

解説してほしい選手等いましたら記事の参考にさせていただきますのでコメントしてくれると嬉しいです！

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