Tableau Certified Data Analyst に挑戦(事前勉強)
なぜ受験するのか
社内の教育でVisual Analytics (ビジュアル分析)を受講させてもらったので、そのまま受験してみることにしました。
2年前くらいにTableau Desktop Certified Associateを取得して以来のTableau認定資格への挑戦です。
これから受験する方に、少しでも参考になるとうれしいです。
なお、受験は明日なので、体験記も後日作成しようと思っています。
申込(試験3日前)
Pearson VUE経由で申し込みました。
言語が英語のみのようで、意味不明でした。以前別の資格で利用したことがあったので、なんとか雰囲気で申し込めたようです。
3日前に申し込みましたが、最寄りの試験場は空いていました。
試験対策
まずは情報収集から
試験ガイドを読んでざっと出題内容を把握しました。
以前受験したTableau Desktop Certified Associateとは違って、TableauServerやTableauCloud、TableauPrepのことまで問われるようです。
Creatorとして必要な知識が求められるのかなーと思いました。
ついでに、Visual Analytics (ビジュアル分析)の講師の方にも相談してみると、表計算や日付関数やPrepの操作も復習しておくと良いとのことでした。
特に表計算の向きについては、いつも探り探りでやっていて、環境もなく問われると自信がないので、これを機に復習します。
表計算の向きについて
ぱっと見で分かりやすそうなので、簡易表計算からランク(順位)を使用します。
デフォルトだと、表(横)で計算されています。
計算アシスタントのおかげで分かりやすいですね。
表(下)の場合です。年(オーダー日)ごとに計算しています。
表(横から下へ)の場合です。全体からランクが出されました。
表(下から横へ)の場合です。全体からランクが出されました。
表(横から下へ)のときと同じ順位が出ています。
ここで気づきましたが、ランクを題材にすると、あまりいい例にならなさそう。。。同じ順位で出てるもん。。。
ペイン(下)の場合。ひとつのペインで、行(オーダー日の年)を下方向に計算しています。
今日Visual Analytics (ビジュアル分析)で教わりましたが、ペインって一番小さいまとまりのことらしいです。
ペイン(横から下へ)の場合。表(横から下へ)と同じように、ペインの中全部からランクを出しています。
ペイン(下から横へ)の場合。予想通り、ペイン(横から下へ)と同じ結果になりました。もう引き返せないので、そのまま続行します。
セルの場合。セルの中でランク付けしたので、全部1になりました。
特定のディメンション。まず全てをチェック。表全体で計算されました。
「オーダー日の年」と「カテゴリ」にチェックを入れました。
「カテゴリ」と「顧客区分」にチェックを入れました。
表(下)の場合と同じ結果になりました。チェックを入れたフィールドの方向(下)に計算されています。
「顧客区分」と「オーダー日の年」にチェックを入れました。
ペイン(横から下へ)やペイン(下から横へ)の場合と同じ結果になりました。チェックを入れたフィールドの方向(下)と、顧客区分の方向に計算されています。
これで、ランクに関する表計算の方向について一通り試せました。
完全に、ランクを選んだところから良くなかったですね。
計算の方向がキモになっていると思います。いつかリベンジさせてください。
では、明日試験を受けてきますのでまた。。