好きだった舞台の話
昨日はよしもと漫才劇場で月刊コント2月号でした。
劇場前に気になってた裏なんばの餃子屋さんでシソ餃子とスープ餃子を食べてご機嫌で劇場へ。
体もあったまって急いで劇場へ向かう。
今日は前列ど真ん中。早めに席につかないと他の人に迷惑かけちゃう…けっこー気にしーなのです。
内容は是非見ていただきたい。
らいkenの定番ネタを本当にあの角度から見れたり、シン・紅しょうがを見れたり、稲田さんが本気で嫌がってるとこ見れたり、見どころたくさんです。シン熊元さん、2回も「女子〜」やってくれたし最高!
ただ、残念なのが隣の席の方がずっとスマホいじってて気になって…あとその方の笑い方が悪魔のような笑い方だったので、前日に見たジャルジャルの「悪魔の笑い方する応募者」の笑い方でしかもゲラという男性の方ですごく集中が乱れてしまいました。悔しいッッ!!
内容はオチのダークさ以外はすごくよかっただけに残念ー。
と、月刊コントのことを書いてて思い出したのが1番感動した月刊コントの回。
是非この方のレポートを見てほしい。この後の文章はこの方のレポ見てから是非。
ヒガシ逢ウサカというコンビがいて。
今回の月刊コントにも出てた今井らいぱちさんと現スーズの高見さん(非TikTokerで有名ですね)のコンビです。
この月刊コントが最後の出番で。
2人とも芸人を辞めずに続けるということは、何度も何度も衝突したんだろうなって。
でも、この舞台の上で2人は泣いた。
コントが止まってしまうくらい泣いてた。
何でこうなってしまったんや。
1番面白くなるためにやってた2人。
そのために努力もしたし、ケンカもした。
コンビって仲間で、夫婦で、友人で、兄弟で。
1番になるためにパートナーになったのかもしれない。
でも自分の相方やん。
許せないこともあったんやろうし。
そんな感情が伝わってきてもらい泣きしてた。
目に涙を溜めてた。
なんだかいろんなものを諦めた何年か前を思い出して。
そのあとニッポンの社長のケツが「私うまく笑えなくて」を歌うと、グスッ…グスッと泣き声が周りからも聞こえてきて。
周りみんなが泣いてた。
ケツも泣いてた。
凄かった。
2人の次の人生、今回の月刊コントは今井らいぱちさん1人だけやったけど、いつか2人が劇場で、TVで、いろんな場所で活躍する、そんな未来のためにみんな泣いたことを忘れてほしくないなって思った。
そんなことを思い出した良いレポートでした。藤田うなさん、ありがとうー😁