コロナ隔離終了後やべーことになったの巻①
こんばんは。 隔離生活から解放され、よーやく元の目的であった喘息発作のための通院に行ってきました…んが。
隔離10日間よりも1番しんどかった日だったぜ今日はよ。
なんかコロナ陽性からnote始めたからずーーっと暗いことばっか書いてる気がしたのでもし読んでくださる方がいるのであればマキバオーの声で再生しながらみてくださいね
んで病院に行ったはなし。んあー。
9時過ぎに大学病院の耳鼻科(かかりつけで副鼻腔炎もあるのでこっちで見てもらってる)で待合で30分くらい待ってると名前を呼ばれる。
今日は主治医お休みで他の先生曰く症状が症状だけに呼吸器科で診てもらった方が…と看護師に待合で言われる。
うーん、呼吸器に行くとまた多重で薬出されてわけわからんようになるから病院の判断で一つに絞ったんじゃなかったのね?
その旨を伝えるも、要領悪そうだったんでもういいですわ、そっち行きますーと。
そのとき結構歩くのも辛くなってきててはあはあ言いながら離れた呼吸器へ。
呼吸器の看護師が来て別室でお待ちくださいって。なんで?と聞くと肺炎がうつるとどうだとか…いやいやコロナの可能性があるからってはっきり言えよ。 問題だったのはその別室なのね。 んあー、なんか苦しくなってきたのね、、、 そしてなんか…くさい。 何かが腐ったような…違うリバース系だリバースクオモだ!
https://youtu.be/V4dOdiP4IK4
センセがやってきて何も見ずに喘息ですねーと言うんでハア?ふざけんな10日間喘息良くなってねえんだ
ガキの使いじゃないのねー!!んあー!!
って息絶え絶えにも言うと、困った顔をして
じゃあCTの準備するから…
とゲロ部屋に残される脱色たろう
呼吸が…苦しく…
空調を見るも一斉空調、ってなっていていじれない仕様に。くそっ…死にそう…
そこで看護師やってきて、CT行ってきてください
PCR検査したセンター覚えてますか?
あそこで…
ハァ?なんで?隔離10日終わったのになんで陽性者がいるセンターでCT受けるんだ?意味がわかんないんですけど…というとセンセ呼んできます…って、もうこの部屋にいたら死んでしまうと思いいい、いい、どうせまだコロナ陽性って疑ってるんやろ?他に方法ないなら行くわ!!
と最後の力を振り絞ってフラフラしながらまた、あそこへ。
この隔離室に入る前受付の防護服がボソボソと
終わった後この人…
この人病院戻すの?
こっちきてるってことは…みたいに
めっちゃ聞こえるようにいうてるんやけど…
こいつら…
CTはすぐに取れたけど、ちょっと限界だった。
前回来た時より意識がはっきりしてるのでこのコロナ病棟が辛く感じた理由がわかった。床だ。
床の清掃に入ってないから黒い足跡がいっぱいついてて、天井の光を反射してないのねー。んあー。
そりゃ地獄に見えるわ。
こないだはその場で肺に影が出てるって肺炎を伝えられたけど、元に戻ってくださいって。
でけー病院だからちょっと歩かないといけないんだ。休み休み爺さんのように歩いたのね。
通り道の公園で子供と散歩してる母親。通り過ぎるときドキッとした。こんな病院の公園、今気分転換にくるとこちゃうで…危機感ゼロかよ
呼吸器へ戻ったら点滴しましょうとまたあの臭い部屋へ入れられそうになったけど、最後の力を振り絞って
あの…この部屋臭いんですけど…
と伝えた。
受付と看護師が一瞬目配せしてあー、空調ですかね?空調つけたばっかりだから…
空調は一切換気モードになってるから違うんすよ。
さっき見たから。
もう体力が残ってなかったから言い返さなかったけど。
じゃあ待合で点滴しましょうかと。
処置室使わせないのは何かあるのだろうか。
まあいい、まずはこの喘鳴を止めることが優先。
ただの喘息発作やったら点滴入れたら回復するはずや…。
点滴が始まる。
気持ちが安らぐ…
たらい回しにされてゲロ部屋に入れられて大丈夫でしょって返されそうになってコロナ病棟で変な噂されて親子に居た堪れない気持ちになってゲロ部屋誤魔化されても、助かりゃいいんだわ…ようやく10日間我慢した点滴にありつけっぞオラ。
ん?点滴の内容聞いてなかったな…
前に肺炎気味になったときは抗生物質と気管支拡張剤入れたんだけど…
点滴中にドクターに呼ばれてCTの所見。
肺炎は悪くなってない、むしろ小さく、っていうてた。
人にうつす可能性は→ない
コロナがそこにある可能性→あるかもしれんけど、人にうつすような強さはもうない
だそうで。
10日間の待機時間というのはコロナが死滅するのではなくて人にうつす力がなくなることを言うんだそう。
へー。
ふーん。
てめえさっきCTも取らずに喘息っしょ?っていうたよな!
あるやんけ肺炎!!
覚えとけお前の名前は覚えた!!
って言おうとしたら来週火曜に○●センセに見てもらいましょ、って。
おおー○●センセ。命を救ってくれた。15年ほど前に脱色が喘息発作で3日間の意識不明になって、呼吸器を体に入れてなんとか、蘇生してそれでも仕事バカだから1週間で退院しようとしたら「誰がこいつに退院許可出したんじゃアホ!!」って怒ってくれた本当に患者のこと見てくれてるって初めて医者のことを信用するようになったセンセ。
この人の言うことなら信用するしかない。マジで。
治療法や薬の変更で主治医は耳鼻科に変わったけど、この人なら信頼できる。
点滴の間、あーあの先生に見てもらえるならよかったとちょっと寝てました。ホッとして支払いの間も休憩してました。
この日初めてホッとできた気がしましたのね〜。
んあ〜。
そのあと泣きそうな病院をなんとかクリアした自分へのご褒美とコロナから復帰しましたと顔を出したかったためうどんの名店「紅屋」へ。ちょっと長くなってきたので続きます…なんて日だ!
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