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コロナ隔離終了後やべーことになったの巻②(うどんは最高でした)

この日脱色たろうはたらい回しにされてゲロ部屋に入れられて大丈夫でしょって返されそうになってコロナ病棟で変な噂されて親子に居た堪れない気持ちになってゲロ部屋誤魔化され、ようやく10日間我慢した点滴にありつけ、心の安息を得るためにうまいうどん屋に向かった…

超うまいうどん屋、紅屋のお話!!

な!ウマソゥでしかない!!

自分の体の調子を見るときは基本のぶっかけを食べるに限るのです。
このメニュー、鶏ちく天ぶっかけの素晴らしさを箇条書きにします。
・進化した紅屋のうどんは冷たい麺で柔らかくニュルッとした舌触りと噛んだときのプリンと返ってくるコシ、これがたまらん。昔の極太剛麺時代も懐かしいですが…😁
・ちく天、噛むと練り物の香りがグッとくる、しかもサクッとした感触が出汁につけても残るよう揚げられている
・鶏天は胸肉を使ってるのにジューシーさが。これは大分のとり天のように下味をしっかりつけてて衣サクッと中はジュワッとでも油っぽさはない素晴らしい出来。脱色はこれ以上の鶏天を食ったことがない。そして備え付けの黒胡椒はこの鶏天に使うやで?はぁん書いててまた食べたくなってきたァー。
・ご厚意でいただきました紅しょうが天は脱色が紅しょうがのファンだからなのか、それともここが大阪の中心や(世界の中心の滝井駅前でうどん愛を叫ぶ)ということなのか。
いつもありがとうございます。
期間限定かもしれません。大阪観光にも是非紅屋へどーぞ。
・薬味も、貝割れの辛味、ネギの香り、大根おろしをつけてるのも計算高いよなー
・そして出汁…飲み干したいけどはしたない。うまーく全部飲めたときは「さいっこう!!最高!!」って心の中でしめしめと思ってる。

本当、あの店でうどんの概念変わる。
香川の店周りまくった脱色が言うんだから。
うどん、じゃなくて「紅屋」を楽しんでもらいたい。
あと調子に乗っていきなりキーマはやめとけ。言ったぞ。
カレーの暴力がそこにあるから。

と、土曜で病院も半休なのにどんどん客が並ぶ紅屋を挨拶も早早においとましました。

病院で薬をもらい、料金を払い(コロナ検査、治療は無料らしいけど今日は有料でした❤️のねーんあー)

次に向かうは警察…出張の帰りに電車の中でスマホを落としていたらしい。セカンドのスマホだったので連絡等に支障はなかったんだけど、一緒にPiTaPaが入ってたからかなり大変だった。
よっしとりにいこうと電車に乗り、警察へ。

ここで勘違いしてた。
今まで落とし物ってすぐ取りに行ってたから駅の忘れ物センターに行けばよかったんだけど、コロナ療養で日にちが経ちすぎていたため、ケーサツへ移管されたということを聞いていた。夕方5時までにきてくれっていうてたんで急いで向かう。

あれ?
遠い…
遠いのはわかってるんだけど

寒い
ゼェゼェいう
おかしいな
点滴したはずなのに
だめだ休もう
ガードレールに寄りかかって
寒いのに
汗だく
なんだこれ
咳も出てきた

ピンチかよ

待て待て、地獄の15年前に比べたら全然行ける。
ゆっくりやれ。
肺の最大値が減ってるって意識したらいける。

そんなこと考えながらケーサツへ。

あれ?
くらい?
よかった開いてた。

中に入ると…
静か…
受付のベルを鳴らす

受付のおじさんが出てきた
忘れ物を取りに来たんですけど…
連絡入れられてますか?
はい、でもコロナで取りに来れなくて、こっちにあるってお電話いただきまして…
(大丈夫、まだ敬語使って喋れてる)


あー
今日土曜日で忘れ物落とし物は金庫にしまってあるんですよ。今日くるって伝えました?

え…そんなん知らんやん。
我慢してた苦しさが一気に襲ってきてそのあとの受付のおっさんの話が全く頭に入ってこなくなって

ちょ、ちょ、ちょっとしんどいんで休ませてもらっていいですか??

と言って10分休んでた。
トイレにも行った。

出てきたらおっさんはいなかったのでフラフラとケーサツを出たのです。

そのあとはどうやって帰ったのかわかりません。
でも戻ってから飯作れるくらいには回復しました。
動かなけりゃマシ。でも外に出たらコロナ陽性で隔離されてた10日間よりも苦しい一日でした。負けるか。

タルカでテンパリングしたよ!
サバがクソうまい。タイ風カレー

体力の低下!
肺炎の完治!
喘息のコントロール!
明日はもっと良くなってますように〜!




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