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自分の”性”についてre

こんばんは、のだめです。
写真は狂ってしまう前に殺してよ、の絵です。

自分の“性”についてで自分の性に目を向けてからはや半年近く経ちました。

なんか、ときが経つのってはやいですね。
もう年末だよ…。

今回は、改めて自分の性について再考してこうかな、と思います。

以前、僕は女性に限定したデミセクなのではないか、と結論付けていたのですがまたしばらく過ごすうちに少し考えも変わったりしたので。

まず、自分の性自認について。

以前“Xジェンダー”なのでは?となってたんですが、大筋は変わっていません。
多少ブレはあるものの、基本は“中性”でありたいと思っています。

でも、生まれ落ちるときに性別を選べるのであれば、迷わず“女”を選んでいただろう、っていうのはあって、女として生きることができたのであれば、女性になりたい人生でした。

ただ、男として生まれ落ちて、2次性徴も終えてしまった今、ホルモン治療や性別適合手術をしたところで僕の美意識に叶う女性然とした女性にはなれない。

それでも女性として生きたい!という方はたくさんいると思うし、その生き方が間違ってるとも思わないです。

僕の美意識が病的なんですよね、多分。
あと、子どもは欲しい。

なので、今とり得る“僕の中での”最善手として、“中性”で生きることを選んでいるというか。

もし、もっと早くに気づいていれば、僕にもっとお金があれば、治療を受けるという選択肢もあったと思うんですが、それは絵空事で。

今は目下の課題である躁うつを乗り越えるのが先。
ジェンダーレス男子として生きていきます。

というか、男嫌いがすご過ぎて、性別を変えたとて、恋愛対象になりうるのは女性1択で。

そういった意味でも、まぁ“Xジェンダー”かな…?
ってなってる所です。
だーいぶ女性に近い中性って感じですね。
ウルフカットとかベリショで、ピアスばちばちに開けてる女子になりたい人生でした。

性的指向について

今のところは女の人です。男はない。むり。男キライ。

でも、女の人と言っても、キャピキャピ女子もそんなに好きではないので、やっぱり“中性”が好きなのかなぁ、って思ってます。

中性的な男にあまり出会ったことなくて、未知なのでなんとも言えないんですが、理論上では恋愛になってもおかしくないと思うのでとりあえず性対象は”中性な女性”です。
たぶん、これは経験で変わると思ってます。

んで、以前はデミセクでは…?ってなってたと思うんですが、中性としてふるまって、何人かの女の子と仲良くなって思ったんですが、どれだけ仲良くなっても友達を”性的”にはみることができないです。

仲良くなって、お互いを認めあって、愛情表現の先として性交渉があるのであれば話は別ですが、僕に性欲はないです、知らんけど。

人肌恋しくなる時もギュって抱きしめ合いながら話をしたりして、お互いを求め合う末の性的交渉をしたいっていうのがあるので、挿入は別に無くていいです。

当事者の話をきいたことないのでなんともですが、たぶん“デミロマンティック”なのかなぁ、って思います。

デミロマンティックについては、このサイトを見てください。

絆とか、愛情とかを優先していて、性的交渉を求めない所とか、デミセクよりはデミロマンティックの方がしっくりくる。

女友達の中でもほんとまれ〜に恋愛感情を抱くことがあるので。

男女関わらずホモソーシャルがすごく嫌いなので、男で心を開くほど仲いい友達がほとんどいないのも一因だとは思いますが、女友達が結構多くってその中で稀にいわゆる恋愛のドキドキを感じる人がいて…って感じっすな。

今のところはデミロマンティックなんだろう、と思っときます。
また変わるかもしれないけど。

中性として半年間生きてきて、だいぶ生きづらさは減りました。
髪型とか服装とかどうこう言われる時もあるけど、それは自分らしく生きるには必要な批評なのかなぁ、って思って生きてます。

これからも躁うつと闘いながら自分らしく生きるよ。

あー、パートナーが欲しいなぁ。

今日はもう寝ます、おやすみ世界。