天皇賞(秋)~自分勝手全頭分析~

今週もGⅠが開催される🎵楽しい!!
東京芝2000mで行われるレース。スタートしてすぐコーナーなので、内枠が結構有利なんですよね。
直線が長いので切れ味がある後方の馬の差し切りが決まりそうですが、実は中団から前目で速い脚が使える馬がいいですよね。
そんな馬がいれば探していきたいですね。

1枠①番 ベラジオオペラ
・大阪杯の勝ち馬。メンバーレベルに疑問はありますが、立派なGⅠ馬です。ただ、素質は世代トップクラスだった馬が古馬になってさらに成長したイメージ。個人的には同じ世代のタイトルとった馬より、力はあると思っているんですよね。
大阪杯と宝塚記念でも力を見せた様に安定感は抜群にあります。
脚質も自在で前にもいけるし、後ろから長く脚も使える万能タイプ。

2枠②番 マテンロウスカイ
・中山記念勝ち馬。前走は前が壁になって抜群の手応えで抜け出せない残念な競馬になってしまいました。
ベストは1800mだと思いますし、ここではメンバーレベルが高すぎる。

2枠③番 ステラベローチェ
・力はあるが、ここ数走は制裁を欠いています。距離馬場問わずに問わずに活躍できるタイプ。直線の長いコースもいいと思います。
ただ、やっぱり雨が降った方がいいでしょうね。馬場悪化すればワンチャン。高速馬場向きには思えない。

3枠④番 タスティエーラ
・昨年のダービー馬。古馬になって制裁を欠いています。
個人的には時計の掛かる馬場向きの印象。ダービー馬とはいえ高速馬場より時計の掛かる馬場の方が向いてるイメージ。晴れて切れ味勝負だと上回る相手が多い。

3枠⑤番 ノースブリッジ
・札幌記念勝ち馬。前に行ってどれだけ勝負できるか。楽逃げ出来ても切れ負けしそう。どれだけ相手が可愛がってくれるか次第だが・・・スピード足りない印象。

4枠⑥番 ソールオリエンス
・昨年の皐月賞馬。今年の宝塚記念でも3着になった馬。この馬も馬場悪化すればワンチャンありそうなタイプ。追込みやまくり一辺倒のタイプだけに展開待ちの部分がありそう。

4枠⑦番 ドウデュース
・近2走では展開的や流れ的に内をつかざる得ないレースになって消化不良なレースになっています。騎手も外に出せなかった事を悔いているコメントもあり、上手く外に出してノビノビ走れれば現役トップクラスの力を発揮できる。外から伸びる事を念頭に騎手が乗れるかレジェンドの腕が試される。

5枠⑧番 キングスパレス
・ここ数走で抜群の安定感があるレース内容。こういう馬は相手なりに走れるがワンパンチ足りないタイプ。馬券買うならヒモの代表例。

5枠⑨番 ホウオウビスケッツ
・函館記念勝ち馬。スピードの持続力が非常に高い馬。先行力を武器にどこまで粘れるか。消耗戦になれば面白い。ただ、同じ武器を持っているこの馬より強い馬がいるのがどうか。

6枠⑩番 ダノンベルーガ
・2022年の3着馬。左回りのレースなら抜群の安定感がある。
ただ、年々着順が下がってるのが気がかり。全開の力が発揮できればここでは力上位なんだが・・・非常に悩む存在。

6枠⑪番 ジャスティンパレス
・この馬も現役屈指の実績馬。宝塚記念では馬場に脚を取られ何も出来なかった印象。良馬場の東京ならこの馬の切れ味がどれだけ発揮できるか。
個人的な気がかりは前走の敗戦で走るのが嫌になっていないか。

7枠⑫番 リバティアイランド
・牝馬三冠馬。力だけなら現役最強クラス。昨年のジャパンカップでも2着は十分に確保。本来は2400mよりも1600m~2000mがベストな印象。休み明け後の馬体重やフォトパドックは凄い筋肉のボリューム感でした。より距離は短めにシフトしてそう。ただ、スピードや先行しても末脚が切れる馬だけに天皇賞(秋)は一番向いてる印象。

7枠⑬番 シルトホルン
・東京なら買えそう!!ってイメージだけど、力足りない。来たらごめんなさい。

8枠14番 レーベンスティール
・重賞連勝して一気に本命候補になった馬。ルメールがジャスティンではなくこの馬を選んだのも買う理由になりそうな馬。
ただ、この馬の戦績がいわゆる非根幹距離に偏りまくっている。お父さんに似たのかな?外枠でもあるし、敬遠したいがやっぱりルメール怖い。
有馬記念で積極的に買いたい馬ではあるよね。

8枠15番 ニシノレヴナント
・出るからには勝つ可能性はゼロではない。ゼロではないが・・・・


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