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留学する「荷物多い系女子」の持ち物完全ガイド|これさえあれば安心

荷物が多い女子にとって留学準備で一番悩むのが持ち物選び。考え始めたら迷いどころが満載です。

特に女子は化粧品から防犯グッズまで、考慮すべき項目が多くて大変。

現地で「あれを持ってくれば良かった」と後悔したくないので、とにかく色んなものを持っていきました。

この記事では、シアトルに5年間留学してた私が、これから留学する女子に向けの持ち物を徹底解説します。

留学前の準備をスッキリさせて忘れ物のないように出発してくださいね。

【必見】留学女子の持ち物リスト

留学に本当に役立つアイテム、実際に使ったものを集めてみました。

現地で困らない必需品を厳選して紹介します!

身を守る!セキュリティグッズは外せない

まずはセキュリティーポーチ。首から下げてTシャツの中に隠せるから、パスポートやお金も安全に持ち歩けるんです。特に空港や観光地など人混みの多い場所で大活躍。

次にApple AirTag。スーツケースの中に忍ばせておくと、空港での預け入れ時も位置がわかって安心。寮の部屋に置いてある荷物の場所も、スマホでピンポイントに確認できます。

スーツケースの鍵は絶対TSAロック対応の鍵を。アメリカだと通常の鍵は空港で切られることも...。TSAロックなら安全検査もスムーズ!シェアハウスでも貴重品は必ず鍵付きの引き出しに保管するのがいいと思います。

日本から持って行くべき化粧品&スキンケア用品リスト

保湿クリームは日本製が使いやすい!海外の乾燥した気候で荒れがちな肌を守ってくれます。特にオーストラリアは乾燥するので、手放せないアイテムになりますよ。

化粧水も日本から持って行くのがおすすめ。オーストラリアでは化粧水を使う概念がないので売ってません...。慣れた日本のスキンケアがあると、肌トラブルの心配が減ります。

日焼け止めは現地の気候に合わせて選ぶのがポイント。特にオーストラリアは紫外線が強烈!でも現地の日焼け止めも優秀で、UVカット効果もバッチリ。私みたいに乾燥敏感肌の人は、慣れた日本製品を持って行って、現地のものと使い分けるといいかも。

日本とオーストラリアで買える日焼け止めの感想をまとめてみました→【乾燥敏感肌】オーストラリアで使う日焼け止めおすすめ12選|10年使った商品をぶっちゃけレビュー

海外で必要な服と枚数

パーカーは1年中使えて便利。寒暖差の激しい教室でさっと羽織れるし、カジュアルな雰囲気で現地の学生にも馴染みやすいんです。2枚あれば十分!

タイツは意外と重宝します。温かい物がおすすめで黒と肌色を各2枚持って行くと安心。現地調達もできるけど、サイズ感が違うことも。

ヒートテックは寒い季節の必需品。特に暖房があまり効いていない建物が多い国では大活躍!長袖3枚、半袖2枚くらいあれば、洗い替えにも困りません。

温かい靴下は必須アイテム。冬場は建物の中でも床が冷たいことが多いんです。厚手の靴下を5足くらい持って行くと、洗濯のローテーションもラクです。

部屋着は現地の生活で意外と大切。寮やシェアハウスだと、共用スペースで他の人と顔を合わせることも。パジャマっぽくない部屋着を2セット用意しておくと、リラックスもできてオシャレも保てます。

洗面・日用品|現地で買うものと持参するもの

ヘアドライタオルはマストアイテム!髪の毛が長い子は特に重宝します。朝シャンでも髪が素早く乾くから、忙しい留学生活の時短に大活躍。

ハンドタオルは最低でも3枚は必要!洗面所で使うのはもちろん、ジムや外出先でも使えて便利。薄手のものを選べば、かさばらないし洗濯も楽ちん。

バスタオルは2枚持って行くのがおすすめ。1枚を使ってる間にもう1枚を洗濯・乾燥できるからストレスフリー。現地でも買えるけど、日本のふわふわタオルの方が断然使いやすいよ。

洗濯ネットは必携です!共同の洗濯機を使うことが多いから、大切な下着が痛まないように守ってくれます。メッシュの細かいものを2-3枚用意すると安心。

フェイスシェーバーは海外だとムダ毛処理用品のサイズ感が違ったり、肌に合わなかったり...。慣れた日本製を持って行くと困らないよ。

保温水筒があると、お財布にも優しい!授業中にいつでも飲み物が飲めるし、毎日ドリンクを買うより断然エコ。真冬でも温かい飲み物が飲めるのが魅力的。

カバン・靴・アクセ|長期滞在でも使える選び方

リュックサックは旅行時の救世主!私はできるだけ物を持って行きたいタイプだったから、スーツケースx2とリュックを担いで留学しました。両手が空くのでリュック派です。

アクセサリーケースは小さいけど大切なアイテム。お気に入りのピアスやネックレスが絡まないように収納できて、特別な日のおしゃれも楽しめます。

バッグハンガーも便利なんです。カフェや図書館でバッグを床に置かなくて済むし、トイレでも安心。小さくて軽いのに、使い道がたくさんあるんですよ。

常備薬は日本から持って行くと安心

風邪薬は必ず持って行くといいですよ。現地の薬は効き目が強かったり、眠くなったり...。慣れた日本の薬があれば、体調を崩しても安心して休めます。

胃腸薬は食生活の変化に備えて必須。特に留学初期は現地の食事に慣れるまで、お腹の調子を崩しやすいんです。日本の胃薬なら、胸やけや消化不良にもすぐ対応できます。

痛み止めは生理痛対策にも使えるから重宝します。現地の薬局で探すのは言葉の壁もあるし、成分も違うから心配。日本の市販薬を多めに持って行くのがおすすめ。

酔い止めは飛行機に乗る前に大活躍!バスや電車での移動が多いときも安心です。現地で買おうと思っても、急な時に見つからないことも...。

のど飴は機内や乾燥した教室で喉が渇いたときや、風邪の引き始めにも重宝します。日本のハーブ系の飴は、リフレッシュ効果も抜群なんですよ。

パッキングのコツ3選!収納アイテムで小分け!残りは送る

荷物が多すぎて悩んでませんか?

スーツケースと国際郵便をうまく使い分けるコツを紹介します。

収納アイテムを駆使して、スマートな留学準備を始めましょう!

スーツケースは「軽い・大きい・壊れても許せるもの」

私はできるだけ荷物を持って行きたいので、スーツケース2つ、機内持ち込みはリュックサック、それでも足りなかったから国際郵便で荷物を送りました。

スーツケースはいいものより、多少の傷や汚れを気にしなくていい実用的なものを選ぶのが正解です。

夏と冬服の両方を入れておきます。実際には暑かったり寒かったり、事前情報と違うことはよくあるので。

機内持ち込みはリュックサックです。肩掛けやナナメ掛けのバッグもかわいいけど両手が空かないとスーツケースを持っていけないので。

パッキングの必需品|圧縮袋&収納ケース活用法

ガジェット用トラベルポーチでパソコンまわりもスッキリ。変換プラグやイヤホンなど、小物の紛失防止に大活躍。留学中の週末旅行にも使えて一石二鳥!

化粧ポーチは仕切り付きがマスト。毎日使うスキンケアと、たまに使うメイク用品を分けて収納。浴室に持って行きやすい吊り下げタイプもおすすめ。

収納用圧縮袋で衣類はコンパクトに。でも注意して!圧縮しすぎると重くなるから、スーツケースの重量制限に要注意。季節物は小分けにして圧縮すると、取り出しやすくて便利。

吊り下げ式トラベルポーチはクローゼットですぐ活躍。細かい下着類や靴下の収納に最適。フックがあれば、どこでも簡単に吊り下げられるのが嬉しい!

詰め替えボトルは液体物の持ち運びに必須。シャンプーやボディソープを100ml以下に小分けすれば、機内持ち込みもOK。漏れ防止機能付きを選ぶと安心です。

国際郵便の活用術|料金・日数・トラブル対策

国際郵便のメリットをフル活用して賢く荷物を送りましょう。

・EMSなら到着まで1週間程度だけど高いから本当に必要なら
・船便は3ヵ月ぐらいかかるから季節ものの服など遅くてもいい物
・ロスを避けるためにこまめに追跡は必須!

ただし申告書類の記入は正確にしないと税関で開けられたり、没収されたりします。

留学経験者が答える!よくある質問Q&A

みんなが気になる留学準備の疑問を解決します!

現地生活で本当に困ったことから、失敗しないための準備までリアルな体験談をお届けします。

バスタオルはどのくらい必要?現地の洗濯事情

バスタオルは2枚ぐらいがいいと思います。

洗濯機は基本的に共同使用で、週1-2回のペース。

乾燥機がある寮なら1日で乾くけど、物干し場しかない場合は時間がかかることも。

だから1枚を使いながら、もう1枚を洗濯・乾燥させるローテーションが便利なんです。

タオルは日本製の薄手のものがおすすめ!厚手だと乾きにくいし、スペースも取っちゃうから注意してください。

生理用品はどのくらい必要?

海外の生理用品は厚みや大きさが違うので最低2ヶ月分は持って行くのがおすすめ。

慣れない環境でのストレスで生理不順になることも多いから、余裕を持って持参するのが良いと思います。

ナプキンもタンポンも、お気に入りの商品を多めに用意しておいて現地で探してください。

ドライヤーは持って行くべき?

他国の電圧はバラバラなのでドライヤーは現地で買った方がいいです。

変圧器と変換プラグがあれば、日本の電化製品も問題なく使えますが変圧器はデカくて重いので流石にスーツケースは入れたくない。

ドライヤーは寮やシェアハウスに備え付けの場合も多いから、事前にチェックしてみてください。

パッキングの準備期間|理想的なスケジュール

出発1ヶ月前からスタートするのが理想的ですよ!経験者が教えるベストスケジュールは

・1ヶ月前:必要なものリスト作成&買い足し開始
・3週間前:スーツケースの容量確認&仮パッキング
・2週間前:国際郵便で送る荷物の発送
・1週間前:最終パッキング&重量チェック
・前日:貴重品・機内持ち込み品の準備

詰め込みすぎは禁物!現地で買える日用品は現地調達の方が賢明です。

余裕を持って準備を始めれば、忘れ物も防げるし、効率的なパッキングができますよ。

まとめ:女子の留学持ち物で失敗しないために

荷物多い系女子の留学持ち物は、安全・美容・健康の3つがキーポイント。

収納グッズを活用しながら、スーツケース2個とリュックと国際郵便で、必要なものすべて持って行けます。

この記事を参考に、あなたの留学準備チェックリストを作ってみてください。きっと不安なく現地生活をスタートできますよ。


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ヤマタ/オーストラリアで看護師
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