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【経験者が選ぶ】留学に持っていけばよかった食べ物20選

留学先では「日本食が食べたい!」って思うことが絶対に出てきます。

特にオーストラリアは日本の食材が驚くほど高額。現地で手に入りにくい食品もたくさんあります。

この記事ではわが家の経験をもとに「持って行って正解だった食べ物」と「これは持って行くべきだった」という食品をまとめました。

あなたの留学生活が、食の面でも充実したものになるはずです。

フリーズドライみそ汁
インスタントラーメン
お茶漬けのもと
レトルトのパスタソース
粉末のコーンスープ
ティーバッグ
日本でしか買えないお菓子
ふりかけ
だしの素
七味唐辛子
柚子胡椒
ポン酢
フリーズドライ長芋
フリーズドライ納豆
フリーズドライごぼう
カツオ節
とろろ昆布
干し椎茸

留学中に役立つ日本の食べ物ベストセレクション

海外で暮らしていると必ず日本食が恋しくなるんです。

特に現地の食事で疲れたときや、忙しくて自炊する余裕がないときに、これから紹介する食品があると本当に助かります。

現地のアジアンマーケットや日本食品店でも買えるものもありますが、高いし種類も限られてるので、お気に入りの物があったり、スーツケースに入るなら持って行くのがおすすめです。

スーツケースに忍ばせたい保存食&インスタント食品

フリーズドライみそ汁

お湯を注ぐだけでホッとする和風スープの出来上がり。朝ごはんにもピッタリだし、夜遅くに小腹が空いたときの救世主になります。

具だくさんタイプなら栄養バランスも考えなくていいんです。軽いので重量制限にも対応しています。

インスタントラーメン

深夜の課題に追われているとき、これがあると心強いんです。日本のカップ麺って海外だと高額だったり、そもそも売ってなかったり。

お気に入りの味を持っていくと、いざというときに役立ちます。

特にマルタイ棒ラーメンは他のカップラーメンに比べてかさばらないので好きです。

お茶漬けのもと

お米さえあれば、和食気分が手軽に味わえます。

胃の調子が悪いときも優しい味付けでホッとできるし、お茶やお湯をかけるだけですぐ食べられるのがうれしい!

風邪気味のときも、これがあると本当に助かります。

レトルトのパスタソース

簡単に食事を済ませたいときにこれがあるとラッキー。

現地に売ってるパスタを茹でてかけるだけでOK。特に最初の1週間は環境の変化で疲れやすいので、馴染みの味で元気チャージできます。

粉末コーンスープ

朝食やおやつに、温かい一杯が恋しくなったときの強い味方!

食パンを付けて食べると、ちゃんとした朝ごはんの完成です。

軽くて場所も取らないから、スーツケースの隙間にぴったりなんです。

ティーバッグ

日本茶って心も体もリフレッシュできるんですよね。

実は現地で売ってる緑茶、味が全然違うことがあります。

勉強の合間のティータイムが贅沢な気分にしてくれます!

日本でしか買えないお菓子

日本のお菓子の方が絶対に美味しいし、お土産にも喜ばれます。

自分用としても、授業の休憩時間や夜更かし勉強のときに重宝します。

ホームステイ先へのお土産に困ったら、ホームステイで喜ばれるお土産13選!オーストラリアへは100均商品にはない魅力を持っていくべしの記事を参考にして下さい。

経験者が後悔した「これだけは持参すべき!」調味料5選

ふりかけ

お米に振りかけるだけで、一気に食欲アップ間違いなし!

朝ごはんの時間がないときも、これさえあれば大丈夫です。

小分けパックタイプなら、お弁当にも持って行けるから便利なんです。

だしの素

和風スープはもちろん、パスタやリゾットの隠し味にも使えます。現地の食材で和食を作るときの必需品!

顆粒タイプなら場所も取らないし、長期保存もOK。これ一つで料理の幅がグンと広がりますよ。

七味唐辛子

ラーメンやうどんに振りかけるだけじゃもったいない。

実は現地の料理のアクセントにも使える優れもの。小さな容器なのに、料理の味が劇的に変わる魔法の粉なんです。

ピザやパスタにかけても意外とおいしいですよ。

柚子胡椒

和食だけじゃなくて、パスタや肉料理のアクセントにも大活躍。ちょっとの量でも存在感バツグンの調味料です。

現地の友達も興味津々な日本の味。鍋料理やスープの薬味としても重宝しますよ。

馬路村のぽん酢

現地でも手軽に手に入るサラダや飲茶のタレとして大活躍する万能選手!

柑橘の爽やかな香りで食欲もアップします。茹でた野菜にかけるだけでも和風の味付けが楽しめるのでぜひ。

長期保存OK!自炊派におすすめ食品リスト

フリーズドライ長芋

とろろご飯や麺類のトッピングにぴったり!長芋って海外じゃなかなか手に入らないんです。

水で戻すと本来の食感が楽しめて、栄養価もバッチリ。納豆と一緒に食べるのがおすすめです。

フリーズドライ納豆

納豆好きにはマストアイテム!海外だと高すぎです。

これだけだと粘りが弱いのでわが家ではみそ汁に入れて楽しんでます。朝ごはんの定番メニューを留学先でも楽しめる、ありがたい存在。

フリーズドライごぼう

きんぴらごぼうや煮物の具材として重宝します。乾燥状態だから持ち運びやすいし、スーツケースの容量も節約できちゃいます。

水で戻せば、シャキシャキ食感が楽しめるんですよ。

カツオ節

だしを取るのはもちろん、サラダのトッピングやおにぎりの具にも使えるすごい奴!

和風パスタの仕上げに振りかけても絶品だし料理の幅が広がる万能選手なんです。

とろろ昆布

お吸い物やうどんの薬味として大活躍してくれます。カルシウム補給にも効果的だし、保存もきくんです。

ボクはオーストラリアで見たことがない食材なので、日本から持っていくのがおすすめ。

干ししいたけ

和風スープやパスタの具材として大活躍!旨味がギュッと凝縮されてて、少量でも本格的な味わいが楽しめます。

軽いのも荷物が多い人には嬉しいです。

オーストラリア留学でショック!高額すぎる日本食材事情

留学生の多くが驚くのが、オーストラリアの日本食材の価格です。

日本の3〜4倍の値段で売られていることも。

でも賢く買い物すれば食費は抑えられます。現地で実際に暮らした経験者の節約術を紹介します。

意外と充実してる地元のスーパー活用術

ウールワースやコールスでも日本食材が手に入るって知ってました?

  • 醤油

  • みりん

これらの基本調味料は地元のスーパーの方が安いこともあります。

アジアンスーパーも実は穴場で日本のブランドじゃなくても韓国や中国の調味料で代用できるものがたくさん。

例えば韓国のごま油は日本製より断然お手頃!

特売日をチェックするのも重要。オージービーフが安いときは、焼き肉をしたり野菜は地元のファーマーズマーケットがお得です。

現地で日本食ライフを楽しむコツ

日本食レストランで使われてる食材を聞いてみるのも手です。

シドニーやメルボルンなら、日本食スーパーの在庫処分セールを狙うのも賢い方法。

日本から来る友達に持ってきてもらうのもアリ。

現地の食材でアレンジするのも楽しいですよ。オージービーフで作る牛丼は絶品だし、ラム肉で作るジンギスカン丼も新しい発見になるかもしれません。

食べ物の持ち込みルールは大丈夫?知っておくべき注意点

実はオーストラリアって食品の持ち込みルールがとても厳しいんです。

空港で没収されたら悲しいですよね。せっかく日本から持って行った食材が無駄にならないように、重要なポイントをまとめました。

【持ち込み可能な食品】
・インスタント食品(カップラーメン、フリーズドライ食品など)
・お菓子(密閉された市販品に限る)
・調味料(未開封のもの)
・乾燥食品(海藻、お茶、ふりかけなど)
・缶詰(未開封のもの)

【注意が必要な食品】
・生鮮食品は基本的にNG
・肉製品は厳しくチェック
・乳製品も要注意
・果物や野菜は持ち込み不可
・米や穀物類は要申告

【申告のコツ】
・到着時の申告カードは正直に記入!
・食品を持ってくる場合は必ずYesにチェック
・パッケージは日本語と英語の原材料表示があるものを選ぶ

「肉類はほぼ不可」「未開封」「原材料表示あり」「生もの避ける」が大切

これらのルールを守れば、日本食をオーストラリアでも楽しめますよ。

不安な食品があったら、オーストラリア政府の検疫サイトで確認するのがおすすめです。

税関で迷ったら申告する方が安全なので覚えておいてくださいね。

これだけは外せない!食べ物以外で「持って行って良かった」アイテム

セキュリティーポーチ

貴重品の管理って留学生活で本当に大切なんです!貴重品を安全に持ち歩けるセキュリティーポーチは必須アイテム。

服の下に着けられるから観光地でも安心して過ごせます。パスポートと現金、カード類をまとめて収納できるのが嬉しいポイント!

Wiseのデビットカード

留学中の海外送金や現地での買い物に大活躍!手数料が安くて、レートも良いので長期滞在の味方です。

アプリで残高確認も簡単だし、万が一の紛失時もすぐにロックできます。日本のクレカよりも使い勝手が断然いいんですよ。

Wiseデビットカードの基本的な解説や便利な使い方は、Wiseデビットカードの口コミ評判「海外でもコレだけで生活できる」でまとめています。

吊り下げられるトラベルポーチ

寮生活やシェアハウスなど移動が多いなら、持ち運べる収納スペースとして想像以上に便利です。

洗濯した服を収納して、そのままフックに掛けられるから置き場に困りません。

オーストラリア対応の変換プラグ

現地の電源コンセントは日本と形状が違うんです。スマホの充電やパソコンを使うのに絶対必要です。

USB端子がついてるから、複数の機器を同時に充電できて便利ですよ。

ライトウェイトジャケット

オーストラリアって昼と夜の気温差が結構あるんです。特に冬は朝晩かなり冷えるので、軽くて暖かいジャケットがあると重宝します。

コンパクトに畳めるからカバンに入れて持ち歩きやすいし、急な雨もしのげます。

他にも留学やワーホリに必要な持ち物は、忘れてない?留学ワーホリに持って行ってよかったもの【チェックリスト100選】でまとめてあります。

まとめ:留学に持っていけばよかった食べ物20選

留学先での食生活を充実させるポイントは食材選びにあります。

スーツケースの中身を工夫すれば現地でも日本の味を楽しめます。

特にインスタント食品や調味料は軽くてかさばらないのでおすすめですが、オーストラリアは食品の持ち込みルールが厳しいので、事前確認は必須です。

日本で買える食材リストを確認して、計画的に準備を始めてくださいね。


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ヤマタ/オーストラリアで看護師
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