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「英語が話せないけどホームステイすべき?」経験者の回答と楽しむための秘訣

「ホームステイやってみたいけど、英語が話せないしなぁ…」そんな不安ありませんか?

ボクの答えはシンプルに「やってみるべき」です。

海外に住んでると英語が通じなくて絶望する場面に何度も出くわします。

・事前の準備で精神的なダメージを軽減できる
・工夫次第で充実した交流が可能になる
・言語以外の方法でコミュニケーションが取れる

ただ準備していればメンタルのダメージは減らせるし、貴重な経験になるので英語が話せないからといって諦めるのはもったいないです。

この記事では英語が話せなくてホームステイするか迷ってる人に挑戦するためのコツを紹介します。

ホームステイが気になってるなら英語への不安を乗り越えて頑張りましょう。思ってる以上に楽しい体験ができますよ。

ボクのホームステイ体験「英語が話せなくても大丈夫だったけど…」

ボクのホームステイ体験ですが、始めたときは英語がほとんど話せませんでした。

高校以来ほとんど英語を勉強してなかったので、渡航前に受けたIELTSスコア4.0で簡単な日常会話も怪しいぐらいでした。

それでもホストマザーは慣れていて、できるだけわかりやすい言葉を使ってくれたおかげで基本的な会話はなんとか成立していました。

しかし少し難しい話になるとついていけず会話が続かないことも。他にもホームステイ以外の場所では

・スーパーの「$5.ea」の表示の意味がわからない
・電車が本当に最寄り駅に向かうのか不安
・語学学校の先生の話すスピードが速すぎる

英語が話せなくて不便を感じることが多々ありました。

実際ホームステイに行くという1歩を踏み出すだけで他の日本人がしてない貴重な経験だと思いますが準備しておけばもっと楽しめたのではないかとも思っています。

英語レベル1でホームステイを始めるよりもレベル5でスタートする方がストレスも減るし現地の生活をもっと楽しめるのはイメージできますよね。

だからと言って「英語が話せるようになってから出発する」と言ってたらきっとズルズル先延ばしになります。

大切なのは出発日を決めてそれまで最大限にレベルアップさせる努力だと思います。

英語力ゼロでもホームステイを成功させるために準備すること

ホームステイを最大限に楽しむためには英語力が低くてもいくつかの準備で対応できると思っています。

・事前の会話練習で自信をつける
・現地の生活に必要な表現を覚える
・基本的なフレーズを繰り返し練習する

これから紹介するポイントを抑えておけば英語が話せなくても不安を減らしホームステイをより楽しむことができます。

自己紹介や会話ネタを仕込んでおく

英語が話せなくても最低限の自己紹介といくつか会話のネタを準備しておくと初対面ではスムーズに進みます。

これはホームステイや語学学校という初期段階をすぎて海外で働くようになっても人に会う場面はたくさんあるのでかなり効果的です。

自己紹介では名前、出身地、趣味などを話すのが一般的ですがアイスブレイカーもよく使われます。

たとえばホストファミリーとの最初の会話では

  • I'm from Japan. I like cooking and sports.

  • How do you usually spend your weekends?

  • Are there any good restaurants in this area?

こういうシンプルなフレーズを準備しておきましょう。

日本の文化や食べ物、住んでた街のことなどを話すとホストファミリーもあなたのことを理解してくれますよね。

こちらの記事で具体的な会話ネタ集を参考にしてみてください。

高度な練習は無用、初心者は〇〇をすべし

英語初心者の人は高度な文法や言い換えるような表現(例:ありがとうのバリエーション)を学ぶ必要はありません。

・シンプルで使いやすいフレーズを選ぶ
・日常生活で頻繁に使う表現を優先する
・基本的な挨拶から始める

大事なのは「簡単ですぐに会話で使える便利なフレーズ」を使いこなせるように練習することです。ホームステイだったら

  • Can I help you?

  • Could you repeat that please?

こういう日常生活で使える基本的なフレーズが重要です。

英語に自信がない人には日本語が通じる講師との英会話レッスンを始めてみることをおすすめします。

わからないことがあっても日本語で質問できるのでネイティブキャンプなどのオンライン英会話を試してみてください。

短期間でも効果が感じられるはずです。

ホームステイは英語を学ぶより実践が大事

ホームステイで成功するには英語力よりもコミュニケーションの努力と生活習慣の理解によってホストファミリーと良い関係を築くことが大事です。

ホストファミリーとの絆を深めるための努力と工夫

ホームステイ中はホストファミリーとの交流を積極的に行い日々の生活を通じて絆を深めることが大事です。

・食事準備や家事を手伝い家族の一員になる
・日本の文化や料理を紹介して会話のきっかけを作る
・笑顔やジェスチャーを使って心を通わせる

たとえば食事の準備を手伝ったり家事を分担することで家族の一員として迎えられやすくなります。

また日本の文化や料理を紹介することでホストファミリーと会話のきっかけを作ることができます。

あと言葉がわからないなりに笑顔やジェスチャーを使って積極的にコミュニケーションを取ることで心が通じ合う瞬間が生まれるでしょう。

メンタルケアして!生活習慣の違いを理解する

ホームステイ中は生活習慣の違いがストレスになることもあります。

・文化の違いを柔軟に受け入れる姿勢を持つ
・不安なことは積極的に質問する
・自分なりのリラックス方法を見つける

特に食事の時間や入浴の習慣、家のルールなどが日本とちがう場合戸惑うことがあるかもしれません。

そこで大事なのはこれらの違いを前向きに受け入れることです。

慣れないとこにいるときこそメンタルケアが重要でリラックスする時間を作ったり日記をつけて感情を整理することで心のバランスを保つことができます。

ホストファミリーに質問することを恐れずわからないことがあればその都度聞くようにしましょう。

彼らはあなたの不安を理解しサポートしてくれるはずです。

ホームステイは英語が話せなくても挑戦する価値あり

ホームステイは英語が話せなくても大きな成長のきっかけになります。

・シンプルな会話から始めて徐々にステップアップ
・絆を深める工夫と努力が成長につながる
・事前準備で不安を軽減できる

ホストファミリーとの日常会話は簡単な言葉から始まり少しずつコミュニケーションが取れるようになります。

たとえ会話が難しくてもホストファミリーとの絆を深める努力や生活習慣を理解する姿勢が大事です。

メンタルケアもおこない自分のペースで慣れていきましょう。

英語力がゼロでも事前の準備で自己紹介や会話ネタを用意しておくことでスムーズなコミュニケーションが可能です。

いちばん大切なのは積極的に行動することです。


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ヤマタ/オーストラリアで看護師
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