全部やった?ワーホリ・留学前準備でやることチェックリスト15選
「ワーホリや留学に行きたいけど、準備がちゃんとできてるか不安…」そんな人にピッタリの記事です。
ボクも経験しましたが、準備不足で現地についてから「え?そんなことやってない」と焦るのはよくあることです。
そこでこの記事では、これからワーホリ・留学にいく人に向けて「やることリスト」をまとめました。
詳しい記事も一緒に紹介するので、気になるものはリンク先の記事を読んでみてください。
ワーホリ・留学準備でやることリスト:これさえ押さえれば安心!
ワーホリや留学に出発する前にやるべき準備は、たくさんありすぎて何をしたらいいのか迷いますよね。
出発前に必ず準備しておくべきことを簡単にまとめてリストアップし、それぞれの手順やおすすめポイントについてお伝えします。
経験者がおすすめ!留学エージェントの選び方
「自分で手続きをすべきか、エージェントを利用すべきか」で迷っている方もいるかもしれません。
ワーホリ・留学、どちらをするにしてもこのような人には留学エージェントの利用をおすすめします。
英語での手続きに不安がある
仕事が忙しくて色々調べる時間がない
経験のあるプロに任せたい
留学エージェントはビザ申請や、現地の学校手続きを代行してもらえるので、手間やミスを大幅に減らせます。
そんなリスクを避けるためにも、エージェントの利用はおすすめです。
さらに、留学エージェントは現地での生活サポートも行っていることも多く、滞在先の手配や緊急時のサポートが受けられます。
留学エージェントの選び方|アラサー看護師がオーストラリア留学を成功させた秘訣では、おすすめの留学エージェントやサービス内容を詳しく解説しているので自分に合ったエージェントを見つけてください。
他にも留学エージェントがどんなサポートをしてくれるのか見ていきましょう。
ビザ申請は代行してもらうのがおすすめ
ビザ申請って大変そうですよね。
もちろん自分で申請するのもOKですが、書類の準備も多いし、記入ミスがあればもらえないことも。
だからこそビザ申請は留学エージェントに依頼するのがおすすめです。
特にオーストラリアのワーホリビザは、
年齢制限
資金証明
健康診断
こういう書類の提出や、いろいろな条件があります。
留学エージェントは最新の手続き情報を持っているし、不備がないかもチェックしてくれます。
時間も手間も省けるから、他の準備に集中できて助かりますよね。
特に英語が苦手な方はサポートしてもらった方がいいですね。
海外旅行保険はどうしても必要?
「1年ぐらいだし保険って、なくても大丈夫じゃない?」と思うかもしれませんが、実はかなり重要なんです。
オーストラリアは医療費がすごく高くて、例えば怪我で救急車を使った場合、無保険だと20万円以上かかるのが一般的です。
だから海外旅行保険にはぜひ入っておいた方が安心です。
保険によっては医療費だけじゃなく、盗難や事故もカバーしてくれるので、何かあっても安心です。
オーストラリアでの生活を思いっきり楽しむためには、保険には加入するのを強くおすすめします。
語学学校には行く?選び方のポイントは?
「語学学校って本当に意味があるの?」と悩んでいませんか?
ボクは大学編入の条件だったので語学学校に通いましたが、最近は「独学で十分じゃない?」という意見もたくさんあります。
ボクが通った感想は「独学では得られない多くのメリットがある」ということです。
ボクは韓国人やブラジル人のクラスメイトと切磋琢磨していたので、日々の勉強のモチベーションを保てました。
さらに、外国の文化に触れる機会も多く、言語以外の価値観や生活習慣についても自然に学べるんです。
しかしけっこう費用がかかるので目的とコストをよく考えて選ぶことが大切です。
「語学学校なんて意味ない」論争にピリオド!効果を出すためのコツと選び方では、ボクの実体験をもとに語学学校のメリットや選び方のコツを詳しく書いてます。
現地での滞在先を手配
現地での最初の滞在先としてはホテル、ホームステイ、学生寮などが一般的です。
数か月単位の滞在なら、ホームステイがおすすめ。
渡航後すぐに自分の部屋がある安心感
完全に英語の環境に入って日常会話を学べる
現地の人の生活習慣も身につく
ホームステイにももちろんメリット・デメリットがあります。
洗濯の仕方や食事のルール、Wifi環境など、初めてのホームステイでも安心して過ごせるコツはこちらの記事でまとめておきました。
これからホームステイを考えている方はぜひチェックしてみてください。
出発前の役所手続きチェックリスト
留学やワーホリに行く前に役所の手続きを忘れると、後から面倒なことになりかねません。
国民年金や国民健康保険の手続きも忘れがちですが、支払い免除を申請しておかないと滞納扱いになってしまいます。
留学前にすること!役所の手続き完全ガイド【忘れるとこうなる…】では、パスポートの取得や税金管理など、渡航前に必須の手続きについて詳細に説明しています。
ボク自身の失敗談も交えているので参考にしてください。
現地での資金管理!銀行口座と送金方法のおすすめ
ワーホリや留学で現地に大きな資金を持っていく場合、海外送金の方法を事前にしっかり決めておくことが重要です。
安全に素早く送金するなら、ボクも長年愛用しているWiseがおすすめ。その理由は
手数料が大手銀行の1/4ほど
オンラインだけで送金が完了できる
最短で当日中に到着する
【海外送金はWise一択】口コミ評判を歴10年の筆者がまとめてみたでは、Wiseの使い方やその手数料のメリットについて詳しく解説されています。
初めて利用する人は「ちゃんと届くの?」という不安についても、ボクの実体験をもとにお伝えしています。
高額な資金を管理するなら、賢く送金できる方法を知っておくと役立つのでチェックしてみてくださいね。
通信手段を確保!現地のスマホ・ネットどうする?
海外での通信手段をどうするか迷っていませんか?
ワーホリや留学でオーストラリアに滞在するなら、SIMカードの選び方を知っておくと通信費を抑えられます。
もし滞在が1年以内なら、
楽天
POVO
IIJmio
など海外利用が可能なキャリアをそのまま使うのもアリです。
でも、1年以上の長期滞在や現地の番号が必要ならオーストラリアで格安のプリペイドSIMを購入するのがおすすめです。
【ワーホリ・長期留学に】オーストラリアの格安プリペイドSIMカード8社比較では、現地で人気の格安SIMの価格やデータ量の違いを詳しく比較しています。
住む場所やデータ量に合わせた選び方も説明しているので、初めての方も安心です。
ワーホリ・留学の荷物準備完全ガイド
ワーホリや留学は必要なものが意外と多いので、しっかりリストを作らないと忘れ物が出やすいんです。
【留学ワーホリ持ち物リスト100】持って行ってよかったもの全部集めましたでは、ボクがオーストラリアに持参して「役に立った!」と感じたアイテムを100個リストアップしました。
貴重品
セキュリティグッズ
便利なトラベルグッズ
こららを網羅しているので参考にしてください。
このリストを活用すれば、現地で困ることなくスムーズに新生活を始められますよ!
航空券の賢い手配方法:ベストな予約時期と節約術
航空券を賢く手配するには、タイミングと節約術がカギです。
一般的にベストな予約時期は出発の2〜3か月前が狙い目だと言われています。
多くの航空会社がこの時期に割引をスタートして料金が比較的安定しているからです。
週末よりも平日
深夜便やLCCを選ぶ
ホリデーシーズンや大型連休を避ける
スカイスキャナーなどの比較サイトを活用
渡航費用をしっかり抑えて、お得に航空券を手配しましょう。
大学留学に必要な書類もたくさんあります
大学留学する人にとっては、手続きと書類の準備が欠かせません。
書類は大学や学科によって違うので、早めに確認して準備しましょう。取り寄せたり、英語への翻訳など思ってる以上に時間がかかるので注意です!
ここではボク自身が必要だった書類をあげていくので参考にしてください。
最終学歴のシラバス(成績証明書)
職務経歴書
健康診断書
予防接種証明
これはほんの一部です。
書類を集めるは本当に時間がかかるので、リストを作って計画的にすすめましょう。
出発前の英語力向上!おすすめの英語勉強法と学習ツール
留学やワーホリを控えていると、「英語力が不安…」と感じる人も多いのではないでしょうか?
国際看護師の英語学習の秘訣&必須教材:25歳の挑戦から現地の仕事ゲットまででは、ボクが実際に試して効果を感じた英語学習法やおすすめ教材を紹介しています。たとえば、
初心者でも楽しく読める「ペンギンリーダーズ」
日常英会話を磨くための音読練習
IELTSの対策法などなど
この記事で紹介しているもの以外にも自分に合った勉強法を見つけて、モチベーションを保ちながら続けましょう。
効率的に英語力をアップ!ボクの勉強法とおすすめ教材
確実に英語力を効率よくアップさせたいなら、目標を決めて短期集中が効果的。
もし毎日忙しくて時間がないなら、まず「ペンギンリーダーズ」などの簡単な洋書を読むことから始めてみてください。
これは語彙力と文法の理解を自然に深めてくれるので、初心者にもぴったりです。
さらに音読を取り入れることで、発音とリズムも鍛えられます。ボクも毎日15分の音読を続けたことで「英語を話すこと」がスムーズになりました。
単語帳は「DUO 3.0」
文法書「English Grammar in Use」
IELTS対策は「IELTS公式本」
日々の積み重ねが1番大切だと感じています。無理なく続けるための習慣化がカギを握っています。
オンライン英会話は〇〇を基準に選んでレベルアップ
「スピーキングを伸ばしたいけど、なかなか練習相手がいない…」という方には、オンライン英会話が便利です。
しかしDMM英会話、ネイティブキャンプ、Camblyなどたくさんありすぎて選びきれませんよね。
そんなときにはあなたに「今どんな練習が必要か?」考えることが、あなたにピッタリのオンライン英会話を見つけるカギだと思っています。例えば、
英語を話せないので日本人の先生じゃないと緊張する
少し話せるのでもっと練習する機会がほしい
何度も挫折したから楽しく学びたい
IELTS対策まで教えてくれる先生がいい
英語が話せるようになると海外生活がもっと楽しく、色んなことができるようになります。
日々のストレスも激減するので頑張って伸ばしてみてください。
意外と重要!出発前の歯科検診と健康診断のすすめ
最後に歯科検診に行ったのはいつですか?
留学生は健康診断が必要ですが歯科は含まれていません。ワーホリには必要ないので見落としがち。
とくに「歯医者は後回しでいいか」と思って忘れてる人が多いかもしれません。ボクもその1人でした。
ボクはオーストラリアについて1週間で銀歯が外れて歯科医を受診することに。
歯科治療には保険が適応されず、無保険で治療費が20万円以上かかり「出発前に検診に行っておけばよかった」と後悔しています。
オーストラリアで歯医者に行ったら…保険なしでかかった治療費20万超えには、オーストラリアでの歯科受診の体験談をまとめました。
出発前にきちんと検診を受けておけば、現地での高額な治療費を避けられるので、ワーホリや留学前にはぜひ。
留学中のトラブル対策とサポート体制
海外は慣れない環境の生活になるため、思わぬトラブルが起こることもあります。
トラブルに備えて、事前にしっかりとした対策とサポート体制を整えておくことが安心して海外学生活を送るためのカギです。
緊急時の連絡先を準備
緊急事態が発生したときには慌ててしまうので、事前に連絡先や対策を確認しておくことが大切です。
こうした事態を想定して準備を進めると役立ちます。例えば、
日本大使館や領事館の連絡先
現地の警察
留学エージェントの連絡先
日本への電話のかけ方
必ずスマホと紙にメモしておきましょう。
日本人の知り合いがいるなら困ったときは、助けを求めて大丈夫。遠慮はいりません。
海外では日本より頼れる人が少ないはずなので、できる限りの準備はしておきましょう。
現地の日本人コミュニティやサポート機関の使い方
現地には日本人留学生向けのコミュニティやサポート機関もあります。
こういったコミュニティに参加すると、同じ経験をしている人たちから情報を得たり、アドバイスをもらえます。
また、日本人スタッフがいるサポート機関もあるので、緊急時や生活面での相談がしやすい環境です。
ネットやSNSで現地のコミュニティを調べておくと、いざという時に頼れる場所が見つかり、安心して留学生活を過ごせるので事前にチェックしておきましょう。
ワーホリ・留学でよくある質問
ワーキングホリデーや留学を検討している方からよく聞かれる質問をまとめました。
準備や手続き、現地での生活について、悩みや不安がある方の質問にお答えします。
ワーホリ準備はいつから始めるべき?
理想的にワーホリの準備は出発の1年前ぐらいから始めるのがおすすめです。
まずワーホリビザの申請が必要ですが、国やビザの種類によっては申請期間や発行までにかかる時間が異なるため、なるべく早めに確認しておくと安心です。
ビザの申請時期を逃すと、渡航計画がずれてしまうこともあるので注意しましょう。
英語力の強化
渡航資金の準備
どちらも数か月で何とかなるものではないので、計画的に準備していってくださいね。
また役所の手続きなど出国直前でないと受け付けてくれないものもあります。
いつから申請できて、いつまでにやるのか?を確認するのもお忘れなく。
留学・ワーホリに行きたいけど目的が見つかりません
留学やワーキングホリデーをやってみたいけど、目的がないという人がけっこういるみたいです。
ボクも留学前には目的を考えていましたが、なんとなく周囲の人を納得させる良い感じの理由を探していました。
ワーホリが気になって情報を探し始めている時点で何かに興味を引かれているのは確実ですよね。
あとは「何が楽しそうなのか?何で海外に行ってみたいか?」をじっくり考えてみると良いと思います。
海外の楽しそうなこと
日本を出てみたい理由
自分が興味・関心があること
1つ確実に言えることは目的がはっきりしている方が頑張れるし、達成感も味わえます。ぜひ考えてみてください。
留学の費用はどれくらい必要?
ワーキングホリデーや留学で必要な費用は、渡航準備から現地での生活までを含めるとかなりの金額になります。
ボクはオーストラリアの大学に留学して約1,400万円かかりました。この中には、
授業料
ビザ申請料
学生用健康保険(OSHC)
航空券
健康診断など
かかったすべての準備費用が含まれています。
海外大学留学にかかった費用『1,400万円』オーストラリアは高い…では、こうした費用の詳細な内訳を紹介しています。
具体的な金額を知ることで、予算計画を立てやすくなるだけでなく、現地での生活費も含めた資金計画ができます。
留学に必要な経費が気になる人は、ぜひリンク先で詳しく確認してみてください。
英語力がなくても大丈夫?
「英語が話せなくて不安…」という方もいるかもしれませんが、大事なのは「伝えようとする気持ち」です。
英語が完璧でなくても
ジェスチャー
表情
翻訳アプリ
コミュニケーションにはさまざまな方法が使えます。
とはいえ、英語のレベルアップはやはり現地での生活をスムーズにするためには欠かせません。
まずはこれから勉強する人は自分のペースで学びながら、英語でコミュニケーションする自信をつけていくのがおすすめです。
ワーホリ出発前に仕事を決めるべき?
ワーホリの出発前に「現地での仕事を見つけておこう」と考える方もいますが、実際には、英語や専門スキルがしっかりしていないと日本から仕事を決めるのは難しいです。
オーストラリアで働くには、まず現地で仕事をゲットするまでの流れを理解する必要があります。
そのため、出発前は仕事探しに時間をかけるよりも、英語のレベルアップや必要な準備を優先するのがいいですよ。
現地に到着してからの方が、実際の職場環境や求人情報に触れやすくなります。
まとめ:ワーホリ・留学の準備でやることチェックリスト15選
ワーキングホリデーや留学の成功には、計画的な準備が欠かせません。
この記事で紹介したチェックリストはこちら
留学エージェント選び
ビザ申請
海外旅行保険加入
航空券の購入
大学書類の提出
トラブル対策
現地での生活を円滑にするために、必要な手続きや持ち物のリストを活用して少しずつ準備を進めていってくださいね。