2月20日 ムダは無駄?
美味しいものを食べる。
美味しいと思う。
それは喜びだよな。楽しいし。
腹減って死にそうなとき、美味しくないパンがある。
きっと食べる。
美味しくないが腹は満たされる。
とか考えていると、食べるのは生きる為の栄養を摂るのが目的なんだよな気がつく。
てことは「美味しい」は無駄なのか。
生きるのに「美味しい」は必要なのか。
美味しいものがこの世になければ「美味しい」の感情もなかったのか。
いやでも、あるものの中で「美味しい」と「美味しくない」はきっと生まれるか。
それなら生きる為の全ての栄養素を含んだ無味無臭のものしかない世界なら「美味しい」はなくなるか。
そうなると美味しいもの作らなくていいから、いろんなシゴトがなくなるよな。
ムダのない生活ってこういう事かな。
きっと、現代の技術だったら栄養素完璧のパーフェクトフードみたいなの作れるんじゃないかとも思う。
それして、世界中の人がそれしか食べないで生活しましょうとなって、魔法か何かで食べものがそれしかなくなったとしたら、世界は平和になるかな?そんな気もする。
「美味しい」ってムダなことなのかな。
でも、「美味しい」は楽しいし嬉しいし元気になるよね。
と、肉まん食べながらこんなSFちっくな事を考える。