高嶺の花子さんが大好きすぎて。
2020/6/15
昨晩、多分走った後に長風呂したせいで、暑くて全然眠れなかった。布団に1時間くらいゴロゴロして、やばいこれダメなやつだ…と一向に訪れない睡魔に失望した。
いっそ眠くなる本を読もうと、課題図書を開いたらこれが読める読める。まずいぞーとわかりつつ、なんとうたた寝をちょっとして、朝の3時から起き出してしまった。
バーーーカ!!睡眠とれ!!と脳内の健康警察がブチ切れているが、完全に無視して走ったら意外と走れてしまった。あらまあ。
やっぱり若いうちはなにしてもなんとかなってしまうというのは本当らしい。血管が裂けない程度に頑張ろう…
走り出した時は、走っただけで私偉すぎない??って思えたのが、今となってはもう走らない自分を許せそうにない。ていうか今の生活が堕落しすぎで、唯一ちゃんとしてるっぽいのがランニングだからそこに依存している気がする。
頼む、今回は長続きして…
今のところアップルミュージックのおかげで頑張れている。マイブームっていうプレイリストを作って、好きな曲を延々聴いてると筋肉痛も酸素不足も和らぐから不思議だ。
私のプレイリスト、聞けばすぐに好みがわかると思う。単純である、アップテンポ大好き、歌詞よりメロディ派である。最近になってようやく「夜を駆ける」が別れ話だと気付いたくらいだ。やっぱり曲、曲がいいよね…
中でも人生で痺れた曲ランキングの第2位が高嶺の花子さんだ。これちゃんと歌詞を把握してからもハマってるからモノホンだ。
いや、なんで一位じゃないんだよというご指摘には、私ランキングでは椎名林檎以外でベストスリー入りは快挙なのだと説明するしかない。
椎名林檎の曲、特に東京事変時代とか、後は誰かとデュエットしてるやつがめっちゃ好きで、これはマイブームじゃなくて永遠にLっていう私的殿堂入りプレイリストに入れている。
だから、私が林檎さんの曲以外でここまでエンドレスに聞くのは珍しいのだ。
もう、カラオケで歌うのが楽しくて、めっちゃうまく歌えるようになりたくて、恥ずかしい話だが家で1人で何度も録音しては違うこれじゃないとかやっていた。
ちなみに何度録音してもうまくはならなかったが、よりバックナンバーの凄さがわかったのでやってよかった。
なにがすごいって、まず歌詞だ。後ろ向きでいるのになんか明るい感じで聞いてて面白い。あとキャッチーで印象に残る。「君からみたら僕はきっとただの友達の友達」って、わかる〜!ってなる。共感ってこんな滑らかに表現できるんだ…と絶句したものである。
天才だよ…歌詞が本当に滑らか。堅くも砕けてもいないとにかく耳馴染みが良い。おしゃべりしてるみたいな気やすさなのに言ってることは深いみたいな。
あとはね、声。声がいいですよね。ベロア生地みたいにちょっとツルツルというよりもふさふさして厚みがある感じがする…
ああ、素敵な声帯が欲しい。やっぱりギフテッドってかっこいいな。バックナンバーは天才。
夏がはじまりかけているので、また何度でも走りながら聴きなおそうと思う。
高嶺の花子さんの真夏の魔法か何かの力で、ランニングも乗り切りたいものである。
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