よく考えたところで結論が変わらない

2020/6/15

また日記を遅刻して今日になってしまった。2回目である。学ばないな全く。
でも、今日は午前中から活動できたかなりエライ一日だった。午前は課題(先週ためちゃったやつ)午後バイト前にES(明日締め切りのやつ)、午後バイト(サボるもなにもない)、そのあとランニングだ。

あれ、書き出してみたらエライっていうか先延ばしにしたことがたまって追い込まれただけでは？？一瞬でも充実した一日だとかほざいた自分を速やかに土に埋めてしまいたい。ためるな、こまめにやってないからこんなことになるんだぞ…

なにが1番の原因かって、きっと思いついたらすぐに楽しそうなことに飛びつくのが悪いのだと思う。考える時間があればやってみてしまう。そういえば、よく話聞く前に動き出してコーチに怒られたなあ、懐かしい。

フットワークが軽い方だと思う。
判断は早い。というか、じっくり考えて結論を出そうとすると、迷い続けて訳が分からなくなって投げ出すようにテキトーに決めてしまうので、だったら早い方がマシという考えによるものである。

まあ、良くもあり悪くもある、と言いたいところだが大人になるにつれ悪いことばっかりな気がしている。じっくり考える力がついてない。これこの前も書いたな…本当に、何度でも言いたいくらい、困っている。

スピード重視のせいで雑な仕事をしがちだし、ぶっちゃけ課題とかは出したもん勝ちだと思っている節がある。酷いものだ…
自分が満足がいくまで練り上げ、見直すなんて、人生で好きじゃない行動ランキングベストスリーに入る。見直し、つまらん、好きじゃない。

あー…これが雑な性格の元凶なんだろうと思う。とりあえずゴー！ってしていいのは自分の責任の範囲内で失敗がカバーできる時だけなんだよなあ…
全体に関わってくる時は、やっちゃダメなんだよなあ、わかっている、わかっているがしかし。こんなことを考えているうちに体が勝手に動くのだ。レジ打ち然り、家事然り。神は細部に宿るって言葉を写経してみようか。1ミリくらいは丁寧な仕事ができるようになるかも…

ふと我に帰ると、上着をぽいっと、イスに投げていた。落下していく上着がちょっとスローに見えて、同時にテンションも落ちていく。ほら、やっぱり、気づけばガサツなのである。

なんとなく悔しいので、椅子に落ちた上着をめちゃくちゃきれいに畳んでやった。やればできる、大丈夫、そう言い聞かせて、畳んだ上着は、洗濯カゴに雑に放り込んだ。

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