データの誤謬#14 『 出版バイアス 』
皆さん、気づいてますよね?
ネガティブな話の多くは、隠蔽されてしまうということを。
#14 出版バイアス
面白い研究結果が発表されやすくなり、現実の印象が歪められてしまうこと
統計的に有意な結果であれば、読んでいて面白い。
だから、出版(公表)される可能性が高くなります。
反対に、同様の研究が他にあったとしても,結論が出ないと出版は控え目。ネガティブな結果が出た研究も、同様です。
つまり、出版・公表されている時点で、
バイアスが働いてしまっているわけです。
よって