![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113132895/rectangle_large_type_2_d977c10299d96be84dbd80e41b9dc209.png?width=1200)
[1分読了‼️]タメになる本📕見つけた‼️「HELP!「人生をなんとかしたい」あなたのための現実的な提案」_No.5
社内会議の廃止
誰もが嫌がっているのに社内会議はなくならない。社内会議をなくすためには、「価値のある会議」と「そうでない会議」を区別する必要がある。
従業員がそれぞれの立場を述べ合う「状況報告」会議は、典型的な「価値のない会議」だ。わざわざ会議を開くよりもメールや紙を回覧するほうがずっと効率的である。
時間を割くべきは「価値のある会議」だ。ブレインストーミングなどの「参加者の心と心の交流を目的とする会議」がこれに当たる。
ほとんどの従業員は、仕事をしたいという欲求を持っている。そんな従業員たちがやる気を失うのは、集中して取り組んでいる仕事が会議などで中断された、まさにそのとき。
2分ルール
「2分以内でできると思うことは、ただちに実行しなさい(その他のことは、メモにして後で実行しなさい)」というルールで、生産性に関するコンサルタントのデビッド・アレンが考案
2分以内であれば、今行っている仕事の感覚を失わずにいられる。心理学者のメアリー・チェルヴィンスキーによると、一旦仕事を中断された事務員のうち、2分経つと元の仕事に戻れなくなってしまう人が40%もいた
骨の折れる仕事への向き合い方
骨の折れる仕事に挑戦するとき、長引きそうな仕事を前にすると、誰しも恐怖を覚えるものだ。生産性の専門家マーク・フォースターは、その恐怖を克服する方法として、手ごわい仕事に5分だけ「集中攻撃」することを提案している。たった5分なら怖くないし、「なんとか立派に仕上げなければならない」ではなく「5分間にできるだけのことをやってみよう」という気持ちになれて、気楽に取り組める