できる限り多くのできるだけ上質な情報に触れて、それを解釈して、できれば少し先の未来を予測してみたりすることが昔から好きだ。
いつもはTwitterに吐き出して垂れ流しているばかりなので、今年からは勝手にTOP10形式でご紹介できればと思っている。その第2弾。今のところ楽しさしかない。
フィンランドの子供たちが学校で身につける「フェイクニュースを見抜く力」
人生、次の5-10年を考えるための問い:オデッセイ計画フレームワーク
ChatGPTに関する5つの「盛られている」話
2023年の米小売業界を占う10大予想
Infographic: Generative AI Explained by AI
Mapped: 2023 Inflation Forecasts by Country
三菱重工、国産旅客機実現せず 先送りの末の撤退
スタートアップシーンは次の局面へ。いま、日本の起業家には何が求められているのか
会社で実現すべき、次のイノベーションを見極める方法
人生を支える「7つの休息」7 Types of Rest, First-Rate Intelligence, & More
公立私立問わずこれを日本でできる小学校教師がどこまでいるのか、勝手にすごく心配になってしまう。
無料会員になれば無料会員分の特典で読める記事なので、ご興味ある方はぜひ。
元記事はこちら。
最近購読し始めた田中志(のぞみ)さんのメルマガからの孫引き。
一応原文を共有しておくと、こんな感じ。
よく自分がキャリアメンタリングで使う問いかけに近しかったのだが、こちらの方が明確に洗練されていたのでこちらを使っていこうと思っている。聞こえだけ良い上司に向けた読書感想文のようなキャリアプランよりも、人生そのもののデザインが重要なのである。
みんな大好きChatGPT。日経のわかるようでわからないまとめ記事よりも、こちらの方が冷静かつ俯瞰していると思う。
自分自身も認識をリフレッシュするためにすごく参考になった記事だし、以下の主張をなんとなく鵜呑みにしてしまっているような方は、ぜひ本文をご参考いただきたい。
個人的に注目したのが#2の「プライベート・エクイティ企業が、投資戦略を変える」。
この感覚は個人的にPEファンドに対してぼんやりと抱いていた違和感がまさに言語化されているものだと思っている。となると、これからPEファンドが求めるタレントもこのトレンドにあわせて変わっていくはずである。
英語記事ではあるが、Chat GPTやMid Journeyなどの画像・まとめ・音声・プログラミングなどを生成する(Generate)するAI = "Generative AI" とはなにか、をさらにAIに解説させているInfographic。
近い将来影響を受ける("仕事がとられる")可能性がある業界として、以下の【広告】【芸術・デザイン】【エンタメ】の領域があげられている。
Art/Design領域はなんとなく推測できていたが、改めて広告イメージまで生成できてしまうとなると、なかなか世知辛さをかんじてしまう次第である。
そういえばお恥ずかしながらこの記事でCodexの存在を知るに至ったのだが、CodexとGitHub Pilotの違いについても興味がある。
おまけ:OpenAI Codex vs. GitHub Copilot: Which Text-To-Code App Works Better?
ちょうどCodexとGitHub Copilotの比較が書かれた記事があったので引用。
背景については多くを語る必要はなかろう。世界中のインフレが厳しくなると思われる国が色でまとめられている。日本は実際にはかなり低い。これはインフレしないものの、依然として物価は低いということなんだと思う。
そして各エリアごとのインフレ要因についてもまとめられている。
インフレというとなんとなくエネルギー系の要因から他に影響が出るような印象を持つものの、こうしてみるとそれ以外の要因もあるんだなという気づきがある。
なんというか、終戦間近の日本を想起させるような後味の悪い表現だなぁ、なんて思ったりしたのだった。
本人たちはプロジェクトX的な何かの主人公のつもりで頑張っていたのだろうけれど。
今までのトーンと違ってだいぶ落ち着いた論調。個人的にはこの論調の感覚に非常に近い目つきで昨今のスタートアップブームをみている。
見出しには反して、内容としては「そもそもスタートアップや新規事業がうまくいかないよくある要因」について多く触れられている。そしてこうした典型的な失敗はあまりにも多く、個人的にはこと日本企業において多いような肌感覚を持っている。
ちょうど先日、Twitter経由で知人に「それは確実に心身ともに疲れている証拠なので、休んで」と伝えたことがあった。そして自身も疲れやすい。ゆえにこうした情報は意識的に摂取するようにしている。
難しいのは休息、といってもその意味するところが人によって大きく異なることである。人によっては人里離れた温泉旅館での1泊2日が休息かもしれないし、一方で金曜の深夜に人がごった返すクラブに行くことが休息になることだってある。
コロナ禍においてデジタルデトックスという言葉も少なからず市民権を得たが、少し休息についての解像度を上げるにはちょうど良い記事だった。
そして、最近田中志さんの from こーべ通信 を購読しはじめたのだが、すごく良質な情報を得ることができている。まだ無課金だけども。
ハッとしたのは、自分は創造的休息・心の休息・社会的休息をものすごく重視しているということだった。無意識的にやっていた感覚的休息や精神的休息は、実はあまり自分に刺さらない休息だった。
そしてさらに原文はこんな感じ。