人事・評価制度と、お給料のこと。
こんにちは。
私たちは、東京と新潟に拠点を持つデザインカンパニー「デジタル・アド・サービス」です。ちょっと長いので、頭文字を取って「das.(ダス)」と呼んでくださると嬉しいです!この記事は、das.への入社を検討する方が「入社前後のギャップなく、das.への一歩をふみだせる」ことを目的にしています。
フミダス今回のテーマは…人事・評価制度!
私が6年前に就活をしていたとき、デザイナーに対して「ずっと平社員で、昇進とか特になさそう」「忙しいうえに給料が低そう…」というイメージを持っていました。(おいおい)
今回はこの2つのイメージにお返事するために「人事・評価制度」についてお話します!
それでは、2つのイメージにお答えしていきましょう!
「ずっと平社員で、昇進とか特になさそう」
A:そんなことありません。
「平社員」というものは現実にはありません。私たち社員は、会社で大きく3種類の機能(というと語弊があるかもしれませんが)を持っています。
例として、2人分のサンプルをつくってみました。こんな感じ。
職種
職種は、あなたが主に行う業務の領域を指します。会社から決められているのではなく、自分で決めたり、上長と相談して決めたりしています。仮に「今日から私はグラフィックデザイナーだ」と言えば、あなたはグラフィックデザイナーです。
職種は、自分や組織の目標や学習をもとに、変えることもできます。
役職
役職は、会社から任命されて担っている役割です。職種と違って、自分で決めることはできません。das.に今ある役職はリーダー、課長、部長、取締役の4種類です。一般的に「昇進」はこれらの役職がつくことを指します。
リーダーは3〜7人くらいのチームを担当し、チームメンバーの目標設定のサポートや案件調整などを行っています。
等級
das.が社員に求める能力(コンピテンシーと言います)が、現在どの程度かを示しているのが「等級」です。
正社員の新卒さんは「1等級」からスタートして、毎年コンピテンシーをどの程度満たしたか、自分の上長と確認します。現在の等級で定められているコンピテンシーを満たしたら、4月に「昇級」して、2等級に上がります。
5等級に上がるとき、マネージャーとして組織成果を上げることに注力するか、専門家として先進的な成果を上げることに注力するかを選ぶことができます。
つまり、das.にはマネージャーとして組織を考える人になるキャリアルートと、専門家として専門性を高める人になるキャリアルートの2つがあります。
「ずっと平社員で、昇進とか特になさそう」への答え
das.ではいわゆる昇進(マネージャーになること)を選択することもできますし、マネージャーではなく専門家としてさらに専門性を磨くこともできます。あなたが目指したい方向性はマネージャー(das.だとリーダーと呼びます)が一緒に考えてくれますよ!
さて、それでは2つ目のイメージにお答えしていきましょう!
「忙しいうえに給料が低そう…」
A:das.は比較的ホワイトだと思います!
このご説明するために、お給料がどのように決定しているかと、忙しいかどうかのお話をしていこうと思います。
基本給の決定方法
毎月支払われる「基本給」は先ほどお話しした等級に応じて、年間評価と組み合わせて決定しています。(ex.5等級でA評価=00円、2等級でB評価=00円というのが決まっています)
その基本給にプラスして、10時間を超過した残業については「残業代」がつくという感じです。
残業に対する取り組み
基本的に残業への考え方は「健康のために、残業はしないようにしよう。ただし、頑張りたいときは頑張ってもいいよ」という雰囲気があります。
das.は9:30〜18:00が定時で、18時を過ぎた時点で残業する際は上長に都度申請をする必要があります。残業が多く続いているときは第三者である管理部からアラートが来るようになっています。
「忙しいうえに給料が低そう…」への答え
残業しすぎる前に、きちんとアラートが出るようになっていますし、残業したときはきちんと給与がでますので、どうかご安心ください!
まとめ
昇進も昇給もちゃんとあります。
残業代も出ます。残業しすぎたときはストップがかかります。
今回の記事はいかがでしたでしょうか?雰囲気を知る助けになりましたら嬉しいです!
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