在宅先でのマナーについても教えて参ります
こんにちは、横平です。今母は
医療業界の人が結構苦手なビジネスマナー
営業マンや秘書経験のある方にしたら、新入社員や配属先で結構教えられるものですが、医療関係者はお医者様含めてあまりそういう機会が少ないのが普通です。
看護師や理学療法士の子達に聞いても、
病棟ですと、まぁそんな機会はあまり無く
誰からも教えられた事がないと言ってました。
知らないのは悪いことではなく、知れば良いので
サービス業である訪問看護では重要!
知っているのと知らないのとでは、
相手の信頼度や
依頼数等が大きく変わってきます。
人の印象は
初めてあった際に、どれくらいで印象が決まると思いますが?
わずか数秒〜数十秒で大半を判断されます。
そうですね。。
100点満点中の
80点で始まるのか、
0点で始まるのか、
-80点で始まるのか
これがわずか数十秒です。
0点なら、手技を見てもらう事や、会話の中で次回かその後くらいまでには80点くらいに持っていく事ができますが
-80点となると、悪い印象のバイアスがかかりすぎているため、全てが否定的で、
0点まで(可もなく不可もなく)のに時間を要するか、最悪担当者変更になってしまいます。
とすると、
最初に印象が良い方が色々と運びやすいので、
これに心がけてもらってます
①ハキハキと話す事を意識
②身だしなみは清潔に
③名刺の渡し方
④靴を揃える
⑤おじぎ
①は特に相手の方で耳が聞こえづらくなっている方も多く、コミュニケーション取るためにははっきりと相手に伝わる程度の声量で、
話す速度も大切
②については、お宅等へお邪魔する際に、スクラブのヨレ等をただしてまずは入室する
③名刺の渡し方については、ちゃんと名刺入れから出して両手で名刺を添えて渡す
④入室時は必ず靴を揃える
靴は揃えましょう!小学校の時に教えられた内容です。
⑤おじぎは男性と女性で若干違いますが、
一般的なビジネスマナーにあるお辞儀を習慣づけて行う
この他にも、持ってきてる荷物は基本置き場所を確認して(時には相手に許可を得て)置くだったり、話し言葉だったりと…
細かい部分はありますが、
最低限、上述の通りを意識して行えば、
マイナス印象にはならず、アドバンテージを得て進めていく事ができます。
丁寧な対応の人が行う処置は丁寧だろうと
印象もってもらえますし、
トラブルは起きづらいかと思います。
このように類似したことは、今私が関与している業界もよくある事象です。
利用者様のお宅で働きやすい環境を作るためにも、みんなには意識してもらうようにしたいと思います。