上海隔離生活初日
2020年11月27日(金)に渡航。渡航日のことはまたそのうち。
隔離生活の準備のために、ブログ投稿されている先人達にめっちゃたすけられました。隔離中に、持ってきたほうがいいもの!とかをUPしていきたいです。
28日(土)実質的な隔離生活初日の記録。開放日は12月11日(金)深夜とのこと、もちろん12日(土)朝までゆっくり宿泊させてもらえる。
【ホテルへの評価】
【3度のご飯のこと】
【検温とか】
1.ホテルへの評価
滞在中のホテルはHilton系列の4つ星ホテル。他省への移動がある中でも、子連れ中国人が多いグループに割り当てられた印象。ここに14日滞在して6300元しかとられないのだからやはり隔離プライス。主人の時はもっとビジネスホテルライクで4500元だったらしい。でも設備クオリティはこちらが圧倒的に高く総合してめっちゃ当たりのホテルだった。
部屋にはキングサイズのベッドが一つに、1人がけの大きなソファー。デスク、液晶TV、冷蔵庫、電気ケトルの完備されたお部屋。Wi-FiはPWなど無く利用可能で太い。
嬉しかったことは2点、シャワールームに洗濯をつるす紐がある。冬で暖房をいれることもあり、手洗い、自力脱水でも6時間ほどで乾くものは乾く。
ソファーをずらすと1.8m四方のブルーシートを広げられる十分な広さがある。
小さなことだと、窓を開けて換気ができる、空調とシャワーは十分な質で機能し、部屋がカビ臭くなかったので本当に大当たりでした。
唯一残念だったのは、一切のワイマイが禁止でした・・・
かなり十分な備品・食品を持ちこんではきたけれど、やはり娘のお菓子とタンパク質源の不足は否めず。隔離最後の3,4日がひもじくなりそう。
2.3度のご飯のこと
ご飯は外部業者への委託で、責任持ちません!ってチェックイン時に張り紙してありました(笑)14日で700元。
3食すべて、部屋のドアの前の台に置いてあり、チャイムが鳴らされて部屋のドアを開けて良い、というかんじ。
6:30 朝食➡オヤキと肉まんみたいなの、ゆで卵、豆乳飲料
12:00 昼食➡白米、肉炒め、えのきと人参と魚炒め、じゃが芋と海藻の煮物、バナナ
18:00 夕食➡白米、チキンカツ、豆腐と人参炒め、白菜とキクラゲの煮物、冬瓜煮、ヨーグルト
昼の肉炒め以外は辛さは無し。子供は食が進まないなりに、大量に持参したふりかけで白米を中心に食物繊維も摂取しました。私はカロリミット飲んで、白米にもおかずにもなんでもふりかけを投入して栄養摂取。
食べ終わったらドアを開けて部屋の前にゴミを置いておくも、回収は夕食後の1回のみ。
3.検温とか、ホテルの対応とか
検温は9時頃と14時頃の日に2回。部屋のドアの前に防護服の人が来て体温を測り、部屋のドアに張られている体温表に記録をつけて去っていく。
午前中と夕方の2回くらいフロントから電話がきて、体調どう?と聞かれる。中国語は得意ではないので「Hello!」と電話に出て(中国語には対応しないぜ!という雰囲気を何度かだしていたらムコウも学んだようで)Are you OK?と聞かれる。健康状況の確認が目的らしいかが、Are you OK?ってあまりにもシンプルすぎるのでは・・・笑
部屋のドライヤーが壊れたのでフロントへ電話した時もすぐに交換してもらえたし、ホテル対応は良い。電話口の人たちは英語はろくにしゃべれないし、つたない中国語で聞くと、ティンブドン!!(聞き取れねーよ!)と返されてしまうので、スマホの翻訳アプリで用件を中国語再生し、なんとかコミュニケーションが可能。ホテルによっては収容が同じ人達でWechatのグルチャ作らされて指示が飛ぶ、と聞いていたのでWechatでコミュニケーションできないホテルだった点もは中国語ができない日本人には厳しい。
VPNはわりと安定していますが、何故か画像挿入だけ上手くいかず。また明日。