上海隔離生活 子供との過ごし方編

隔離生活を無事に終えて日常生活に戻りました、遅くなってしまいましたが子供との過ごし方編です。

さて今日は4歳児の暇をどうつぶすか、についてです。
【時間割】
【必須アイテム】
【最近の子供の様子】
で述べていきます。

【時間割】
まず土日と平日で分けて考えています。自粛期間のときもそうでしたが、毎日だいたいの時間割を決めて過ごすと、結構1日があっという間でなんとか乗り切れます。
土日は時間割なし!今週末はハリーポッター全作をオンデマンドレンタルして制覇!というように、視力に悪いことも許します。
くもんは、平日だろうと土日だろう関係なくかならず午前中にノルマを終わらせます。
それでは平日の時間割を。
  6:00起床  朝は「ママ、もう起きようよ」とたたき起こされます。
  7:00朝食  7時までには呼び鈴がなりお弁当が届くので朝食開始
  7:30入浴  夜はお互いストレスや疲れもピークなので朝入浴です
  8:00動画  好きな動画を1時間だけみていいことにしています
  8:30くもん くもん開始。3教科でだいたい45分ほど。
  9:15動画  自分の入浴中は動画OKにしています
  9:45手遊  一緒にYoutubeみながら折紙やあやとりをします
10:50ダンス 準備をして11時からマンツーのオンラインレッスン開始
11:30ぼーっ ダンスが終わりダラダラしながら昼食待ち
12:00昼食  カトラリーをだしたり片付けのお手伝いをしてもらいます
12:30動画  14時まで母親業は昼休み。娘の好きに過ごさせて私は昼寝
14:00検温  呼び鈴でたたき起こされるので昼休み終了。
14:00ワーク こどもちゃれんじの本誌やキッズワークを一緒にします。
16:00遊び  ひらがなカルタ、すごろく、などアナログゲームをします。
17:00工作  Yoga、絵具、人形遊びなど、創造的なことをします。  
18:00夕食  食後歯磨き⇒子供Padでデジタルゲームや絵本を読みます
19:00就寝  19時過ぎると必ず「もう寝よう」と言い出すので消灯

【必須アイテム】
分類として■は捨てていく分、◇は持ち帰る分
■くもんのプリント(お教室で数週間分用意してもらい残りは空輸)
◇筆箱(定規、付箋、鉛筆削り、赤鉛筆、鉛筆、消しゴム)
■Amazonで買った子供用Pad
■こどもちゃれんじ(7~10月号 付録もワークも全部)
■塗り絵 3冊
■よいこのくに(11月号)
■ひーりんぐっど。プリキュアドリル
◇ひらがなことばカード3集
◇画用紙・スケッチブック・パレット・絵具・筆・おりがみ
◇なまえペン・セロハンテープ・ハサミ・のり・カッター・色鉛筆
◇あやとり・あやとり教本・シールブック
■粘土セット
◇お人形4つ、ここたまコンパクト

粘土セットなどは100均でそろえたのでやはり捨てていきます。
隔離生活に入る時は荷物が多いのは目をつぶり、隔離生活から脱出するときはうんと荷物が減って身軽で!が大前提。隔離生活に入るまでの準備や渡航は本当にしんどいですが、隔離中に回復できるので頑張りどころ。

【隔離中の子供の様子】
毎日やることはたっぷりあるし、土日は動画も見放題だし、退屈する暇はわりとありません。でも狭い部屋の中でママと二人きり、気も遣うし疲れるのか毎日19時には寝てしまいます。
大事なのは親が「隔離生活楽しいね」と、カラ元気でもいいから楽しんでいるふりをすること。「早くでたい」とか、「もう嫌だ」という雰囲気を出していると、狭い空間でずっと一緒な分、子供もそう思うようになってしまうみたいです。ご飯については、私が「しんどい」と思いだしたころから娘も「白いごはんだけがいい」と言うようになり、食べなくなってしまい失敗しました。
最後の3日間はストレス性か腹痛で呻きだす発作がでました。5~10分で落ち着くので様子を見つつ、上海にある日本の病院の情報をたんたんと集め、隔離中の病院についても会社経由で問い合わせたりしました。これはやはりストレス性だったみたいで、自宅に戻ったら消えてしまいました。


日々の時間の使い方のところは、娘が寝たあと、読書したり英会話のオンラインレッスンをとったり、ブログを書いたり、好きに過ごして日中は娘と楽しむことを第一に頑張りました◎

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