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2024年慶應義塾義塾大学本試験の個人的な感想。
私は2024年度慶應義塾大学一般選抜試験において、法学部政治学科、経済学部b方式、文学部、を受験し全て合格しました。今回は実際の試験の感触や手応えをざっと呟けたらと思います。
結論、合否発表までに、確信を持って受かったと自信があったのは経済bのみでした。長文も足切りは7 8割あったのと英作も通常通り、日本史も記述が書け、小論文も噛み合ったからです。
文学部は自信がありませんでした。なぜなら英語がとても難しかったからです。全ての学部(小論文除く)で一番手応えが無かった気がします。
法政は正直落ちたと前日の夜思っていました。なぜなら、小論文が設定とズレており、おそらく平均点の半分ほどしかないとふんでいたからです。英語と日本史の合計は過去問ぐらいかそれよりちょっと低いかぐらいだった(日本史が難しかった)ので、小論文が半分の20点ぐらいとして「あー落ちたな」と思っていました。
ですが、全ての学部を通して、「ベストは尽くした」と確信をもって言えていました。「悔いはないと」。私自信、結果、運も良く全て合格をいただけましたが、落ちていたとしても、悔しい気持ちはあると思いますが、悔いは絶対に無かったと断言できます。なぜなら、それまでの日々一日一日を悔いなく過ごしていたからです。
受験生の皆さん、練習の模試やオープンでも本試験でも下振れも上振れもありますよね。しかし、全て含めてあなたの実力です。つまり下振れも上振れも実際には存在しません。死力を尽くして努力して、本試験でそれをぶつけられたなら悔いはないと思います。
勉強できるだけ、風邪をひかず試験会場に辿り着き、自分の受験番号が書かれた席に着席できるだけ、その時点であなたはとてつもなく運が良いです。そうしたくてもそう出来ない人は沢山います。最後は自分を信じ、目の前の一問一問に全力で取り組み、bestを尽くしてください。
みなさんがそうできることを、健康を願っています。直前期になってきましたが、健康第一で頑張ってください。応援しています。