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【だるみくじ】2019年を振り返って

零細企業にありがちなどんぶり勘定…今までざっくりとしか管理してこなかった社風。2020年の目標はしっかり管理する癖をつけよう!ということで、まずはだるみくじの目標設定を毎月、進捗評価を毎週行います!2019年をさっと振り返ります。

振り返るは2019年

ざっとおさらいするとだるみくじは、2018年11月に本格的に始動!2018年12月にはガチャガチャの機械は200台が稼働していました(単発のイベントも含める)2019年の1月が終わると、約40台?の機械が返ってきて、倉庫の中が赤い機械で埋まりました。約一年間販路開拓を行い、2019年12月には、400台が稼働することとなりました。

どうやって販路開拓したの?

大きく分けて展示商談会出展、SNSのDM、知人からの紹介とちょっとの飛び込み営業で販路開拓。2019年に参加した展示商談会は2月と9月の「ギフトショー」と仙台商工会議所主催の「伊達な商談会」のみ。

SNSのDMや知人から紹介いただいたのが10件前後。飛び込み営業で5件前後。費用対効果を考えるとギフトショー出展が大きく影響したかなーと(ざっくりなデータすらないが…。)ギフトショーは1コマ出展+備品のオプションで40~50万はかかるので、テストマーケティングとして出展するにはハードルが高いかも。県や市町村の販路開拓支援策があると思うのでそれを活用するのも一つの手ですね。

というわけで、

在庫管理では、展開数を急拡大させてしまったために、いつも在庫が薄い状態が続き、クレーム問題になってもおかしくないような日々を過ごしました。反省として、「在庫は悪だ!」という風習がありますが、在庫がないとないで精神的苦痛を伴うので、販売数に基づいた数字をちゃんとはじき出し、適切な製造計画と在庫管理を行うことで、精神と在庫のバランスを整えようと思います。

販路開拓では、売り込める商品を製作することができたら、バイヤーさんの意見などを参考に修正できるスケジュールや商品設計などの余白をもたせて展示商談会に出展するべし!ただ、バイヤーさんの話を聞きすぎると収集つかないので、最後の商品展開前の微調整でいいかもですね。僕はいつもそんな感じで展示会に臨んでます。そして費用も相当かかるので判断は慎重に…。だるみくじも当初描いていたスキームでの展開ではなく、バイヤーさんからの意見を尊重し、販売スキームをその場で変更した結果販路獲得につなげることができました。詳細はまた別の機会にまとめようかと思います!それじゃ!

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