新聞の読者投稿に応募して
noteを始めてから、たまに新聞の読者投稿欄に応募するようになった。
とはいえ、年に2回程の低頻度ではあるが(笑)
ずっと前から出してみたいなぁ、と思いつつ、実行に移すことがなかった。自分のような拙い文章を送っても、採用されることもないだろうし、「恥ずかしい」・・・という気持ちが先行した。
でも、拙いなりにnote(こちらも低頻度だが)で文章を書くようになると、そんな「恥ずかしい」という気持ちより、「出してみたい」という気持ちが勝り、思い切って投稿することができた。
1年前に初投稿をしてみると、なんと採用されたのだ。
文章を送って2週間ほど経っても載らなかったので、「やっぱダメだったかぁ」と諦めていた矢先に掲載され、とても嬉しかった。
案外載せてもらえるもんだなぁ、と。
そして、意外にも読んでくれている人がそれなりにいることに驚いた。
社交辞令であってもお褒めの言葉をいただけるのはとても嬉しい。
「若いのにこういうのに応募するなんて素敵ですね」
と年配の方々にはとても意外がられたのも、これも嬉しい。
以降はなかなか投稿する機会もなく過ごしていた。で、ふとまた「書いてみよう」という気になって、数カ月ぶりに2回目の投稿をした。
すると、またもや掲載していただけた。
2回目の方がさらに見ていただけた方が多かった。
僕の仕事はケアマネジャーであり、高齢者の方を支援させていただいている。
僕の担当している方や、以前担当していた方、またその家族から、「読みましたよ。」と感想を添えてお電話してくださった。
わざわざ事務所に8時前に電話をかけてくれた人もいた(笑)とても有り難い。
仕事でお付き合いのある別の事務所のケアマネジャーさんからも、数日後に感想をいっていただくことも。
新聞の購読者数は昔と比べると随分減っている、とは聞くが、まだまだ新聞を取ってそれを朝に読むことが楽しみ、という人も多いんだなぁ、と実感した。
さすがにnoteのように自由きままに書くわけにはいかないので、自分で何度か見返し、文章を直している。
さらに、それを妻にも添削をしてもらっている。内容は変えず、妻がキレイな文章に直してくれる。ぶっちゃけ妻の方が文才があると思っている。
それを伝えるが、
「私は元あるものを修正するのは得意だけど、ゼロから文章を書くのは無理」
らしい。そんなもんかぁ。
良い感じに昇華してくれるので、これからも書いた時には妻にお願いしよう。
フォローさせてもらってる皆様は素敵な文章を書く方ばかりで、自分なんてへっぽこ過ぎて、あまりにおこがましい限りだが、これからもネタが浮かべばまた新聞投稿を続けていきたいと思っている。
最後まで読んでいただきありがとうございます😊