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【PTA活動日記 #2】~PTA役員に選ばれたきっかけ~

こんにちは、だるまです。

まず「PTA役員」に選出された経緯について

きっかけは、夏休みのイベントへ参加したこと。
こどもたちと参加した僕は楽しんだ。それがPTA会長のお眼鏡にかなったらしい(笑)

もともと僕は学生時代から裏方仕事が好きだった。行事の準備や片付けは好んで行う。まとめ役は苦手だが、裏方として全力で動く!つまり「3番手」くらいの立ち位置で最も力を発揮できるタイプ(と言われることもしばしば。自分でもそう思う)

こどもの幼稚園行事では、運動会や作品展示会、芋ほり等の行事手伝いに率先して参加。お母さん達の中で唯一の父親であった。

余談であるが、芋ほりのお手伝いをしたときには、園長先生より
「お父さんで芋ほりを手伝ってくれたのは初めてです。すごく助かりました。来年からはお父さんを募集しましょう。」
と言っていただいた。
みんなが頑張って掘った芋芋芋・・・。運ぶのは重いのだ。そして汚れもする。こんなときこそ、少しばかり力のあるお父さんが輝く場面ではないだろうか。
翌年からは他のお父さんの参加もあり、とても嬉しかった。
その後も何か行事のお手伝いの募集があれば、妻から「ほらっ、あなたの出番よ。」と背中を押されていたものだ。

そして、2017年に長女は小学校に入学。

入学後に感じたことは、行事等にお父さんが参加しづらい雰囲気だということ。幼稚園は夫婦で参加している家庭も多かったが、小学校になると(あくまでも僕の印象では)、お父さんの参加比率が下がっている。

益々お父さんが入っていく余地が無くなった。こういう雰囲気がお父さんを遠ざけてしまうのかもしれない。こんな僕も少々メンタルブロックがかかってしまったのも事実。

だが、夏休みに「学校に宿泊する」という企画がPTA主催で行われることを知り、子どもたちと一緒に参加した。これが、前述したPTAへの入口となったわけだ。

ここでも僕のお手伝い魂の血が騒ぐ。みんなが楽しんでいる姿を想像しながら、裏で動いているのが好きなのだ。
できる範囲ではあるが、片付けやゴミ集め等していたところ、当時のPTA会長(男性)から「一人でやるより随分と早く終わりました。助かりました。」と声を掛けていただいた。
好きでやっていることに、そう言っていただけたのは嬉しかった。

このイベント時点ではPTAなんて考えたこともなかったし、
そもそもPTAって何?
みんなに嫌がるのに、なんでやるんやろ?
何かメリットがあるんかな?
そんな印象が強かった。

それはさておき、このイベントはとても楽しく、会長さんはとても話しやすい良い人だったことが印象に残っている。

そして、年も明けて1月末頃であったか。仕事から家に帰ると、妻から「何事か分からんけど、PTA会長さんから電話があったよ。番号を控えてるから折り返してほしいみたい。」と。

僕は鈍感なので、この時点でも全く「何事やろ?何かやらかしたんかな?」と思いながら、おそるおそる伝えられた番号に折り返すのであった。

電話に出たPTA会長さんから言われた言葉は、
「単刀直入に言います。来季のPTA副会長をやってみませんか?」

「えっ!?」


と、そろそろこの辺りで終わりにしよう。

次回は「引き受けるまでの心の葛藤」でも書いていこうと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございます。




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