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デザイナーは"あえて客観視するクセ"をつけるべき

フリーランスデザイナーとして活動する中で、自分のデザインを客観的に評価できているでしょうか?

デザイナーは、制作過程で自分の作品に没頭しすぎるあまり、客観的な視点を失いがちです。「なんとなくカッコいい」「自分の好みだから」「クライアントの好みだから」「以前のクライアントが気に入っていたから」といった理由でデザインを作成してしまうと、クライアントの目的に合ったデザインになっているかどうか、深く考えずに完成させてしまう可能性があります。

しかし、優れたデザインとは、単に美しいものではなく、クライアントの目的を果たすデザインにすべきです。

本記事では、目的を達成させるために必要な「客観視のための基本なウェブデザインチェックリスト」を紹介します。ウェブデザインの基本的な内容ではありますが、とても重要な項目です。他のクリエイティブにも応用可能な内容でもあります。

普段から気をつけていても感覚的に作業していると意外と抜けがちなので、私はデザイン後に "あえて客観視する" ようにしています。みなさんもぜひチェックするクセをつけてみてください。

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