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しぶやフォーラム2019 #わたしもたねをまくに行って
しぶやフォーラム2019 #わたしもたねをまくとは 、ジェンダー・働き方・人権・環境問題をみんなで、考える会です。
開会式にジャーナリストの堀潤さんが、自己紹介を「〜企業の〜です」と話すのではなく、自分が見たい未来、堀さんだったら「一人一人が言いたい事を言い合えるようになって欲しい堀です」と自分が見たい未来を自己紹介に、したらと提案が出ました。
シンポジウムでは、登壇者4人の方の色んな意見がありました。
レズビアンで、セクシャルアビューズサバイバーの東小雪さんは、無理に、カミングアウトをしなくても良い事。環境問題に取り組んでいる中村元気さんは、ペットボトルの問題に関しては、ゴミを出している私たちにも加害者性が、ある事。また、反対に、私たちは被害者で、1週間でクレジットカード1枚分のプラスチックを摂取している事。自らの加害者性に自覚的になった方が良い事を指摘していました。全盲の音楽家の大石亜矢子さんは、街に盲の方がいらしたら、声掛けを「大丈夫ですか?」では無く「何かお手伝いしますか?困り事はありませんか?」が良いと話してくださいました。堀潤さんは、主語を小さく、LGBTは〜とか、ゲイは〜とか、大きな主語で語らない事、100人いたら100通りの違いがあるので、一人一人の丁寧な議論をするようにと呼びかけていました。
私はワークショップは、ジェンダー・metooに参加しました。支援者と当事者が混ざって、話をしました。支援者の方々が、当事者の私の話を良く聞いて頂きました。支援者は、当事者が話してくれる事によって、支援が成り立つので、当事者が話して良いと、支援者の方から聞けて、安心しました。
オシャレで楽しく社会問題を話せるイベントでした。