若者の検索の仕方
近年若者がネットで検索をする際に使うサービスが変わってきている。
http://www.rbbtoday.com/article/2016/02/10/139545.html
こちらのサイトのグラフを参考にさせていただく。
18歳から22歳の男女に検索にはどのサービスを使っているかを聞いた結果
・Yahoo! 12% ・Google 33% ・Twitter 31% ・Instagram 24%
という結果になった。
この結果から、若者は検索するときはYahoo!やGoogleといった検索エンジンより、Twitter等のSNSを利用する人が多いといえる。なぜ検索するのに検索エンジンではなくSNSを使うのか。若者とスマートフォンが身近になったことが関係していると私は考える。
スマートフォンが普及し中学生がスマートフォンを持っていてもおかしくない世の中だ。その影響で若者とSNSの関係が密接になった。LINEやTwiitterといったSNSをやっていないと話についていけないほどだ。スマホを常に持っている人々は目の前で起きたことをすぐに全世界に発信できる。特に短文を「つぶやき」として簡単に発信できるTwitterはユーザーの身の回りでおきていることをリアルタイムで知ることができる。だからすぐに情報がほしいときは私もTwitterでほしい情報を探すことが多い。
しかし、その情報は本当に正しいものなのか。簡単に閲覧や配信のできるツールだからこそ、デマ情報も広がりやすい。いくら身近になったからといってその情報を鵜呑みにするのは危険なのだ。
SNSを利用する際は情報を理解するうえでの判断力が必要になってくるだろう。