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大好きだから

修学旅行の引率をしながら
やっぱりこの子たちのことが
どうしようもないくらい好きなんだなと思う。

あまり聞いたことのないくらい
長い年月だけ関わらせていただいている。
そして、お互いの関係性を築き上げた分
いろんなことが込み上げてきてしまう。

卒業までのカウントダウンを聞きながら
担任なのに何気ない日々を振り返るとき
涙を流しそうにもなる。

普通なら嫌がるであろう宿泊行事も
何度もあったが
楽しくて仕方がなかった。
宿泊期間が長かろうと、負担があろうと、
寝不足だろうと、気にならないくらいに。

今夜も安全確認やらで寝不足だろうが
明日が、そして学校に戻ったときが
楽しみで仕方ない。

大好きな子どもたち。
愛しくて仕方ない子どもたち。

厳しい先生とも言われるけれど

しっかり支え続けていこう。
柔らかく包みこんでいこう。

子どもたちが
『楽しい』と言ってくれれば
それでいい。
授業も、学級も、日常も。
『楽しい』と言ってくれれば
それでいい。
ただ、それだけ。

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