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【機材】超広角レンズで一味違う表現を希求してみよう

私は、実は毎週何かしら新しい機材を購入しては試す「機材貧乏」でもあります。機材レビューはあまり得意ではないので、短い感想をSNSに投稿する程度に留めていましたが、結構おもしろい機材と出会えたので今回は紹介させてください。

 初代α7S+7artisans 9mm f5.6

7artisans 9mm f5.6購入の経緯

私はTV屋ですので、どうしても望遠ズームやマクロが好きです。アップを撮ってナンボという考えがあるからです。ゆえに、広角レンズは意識的に避けていました。何なら、買っても大体すぐ売ってました。

例えば、ソニーだったら20mm f1.8のGレンズもすぐ売りましたし、最近買ったAPS-C用の10-15mmもさっさと売ってしまいました。解像力がGMレンズ並という触れ込みだったViltroxの16mm f1.8も100枚くらい撮って売却。現役で稼働しているのは、1635Gくらいです。あとは、iPhoneの超広角。

ただ、秋の紅葉シーズンが近づく中「やっぱりワイドでしょ」と心変わりしてしまったのです。「せっかくなら魚眼じゃない9mmでも」とポチってしまった次第です。ちなみに、今なら6.3万円ということで、2週間ほど前に私が購入したときよりも1割安価になっています… 

最初はα7R5とセットにするつもりだった

元々、α7R5とセットにしようと思っていたのですが、AIAFと相性が良くて、解像力も高い2470GM2ばかり使っちゃうんですよね。

このままではマニュアルフォーカスのレンズを使わなくなってしまうことは明白です。そこで、何を血迷ったか、7万円ほどで売られていた中古のα7Sを購入してセットで使うことにしました。

界隈では「α7S いまさら」なるキーワードが流行っていて、確かに面白そうでもありました。

Amazonのマーケットプレイスで買ったα7Sは外装が汚いだけじゃなくて、イメージセンサーにも目視で確認できないほどの微小な傷がありました。中古で売っても二束三文でしょうから、練習用として使い倒すしかないと腹を括りました。

夜の渋谷で撮ったスナップ写真の作例

前置きが長くなりましたが、以下が実際の作例です。条件はどれも同じにしてあります。あくまでスナップであって、そんなに広くご紹介するほどのものでもないのでメンバーシップにしておきます。

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