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NHKニュースクリップ(2023年12/25号)

この1年間、NHKの不祥事をお伝えしなかった週は一度も無いかもしれません。私自身、こんなにネタが続くとは思っておらず、正直、気が滅入りそうです。

年間の総まとめは追ってお伝えするとして、不祥事に次ぐ不祥事で荒れに荒れた、激動の1週間を振り返ってみましょう。

なお、今週はセンシティブなネタが多い為、いつもよりもメンバーシップ領域が占める割合が大きくなります。ご了承ください。

NHKでリモートアクセス障害 またサイバー攻撃か?

12/18夜、NHKでリモートアクセスの障害が発生しました。第一報には「原因調査中」とありましたので、予期しないトラブルだったと見られます。

夏にも、NHKでは不正アクセスによる情報流出事案がありました。この時も断続的にリモートアクセス関連で障害が発生していたようなので、今回も同じような事案ではないかと私は疑っています。

前回は職員の情報だから大事にはなりませんでしたが、連絡メールの漏洩などNHKの情報管理のあり方が問われる中、このように怪しい事案は見逃せません。疑わしきは速やかに発表して貰いたいものです。

おはよう日本で衝撃の誤ち「令和天皇」

12/23(土)の「おはよう日本」首都圏版の放送中に信じられないような事がありました。

なんと、アナウンサーが今上陛下の事を「令和天皇」と呼んだのです。NHKプラスにもしっかり残っているので、皆さまもご確認ください。以下のNHKプラスの6分50秒頃からです。

おはよう日本では、私がマークしている木曜編責の在宅太郎の担当回を中心に、かなり低品質な放送が1年間で何十回とありました。

最近も、「子ども食堂」が増えていることを良しとするかのような歪んだ放送がありました。

通常、行政の課題を指摘するのがマスメディアが取るべきスタンスだと私は認識しているのですが、もはや、NHKにそんな役割を求めてはいけないのかもしれません。

男性アナウンサーの醜聞も

さらに、男性アナウンサーについて、朝の顔にはおよそ相応しくない醜聞も報じられています。

当事者間の問題なので私は関知しませんが、「酒乱モラハラ離婚」と報じられる時点で脇が甘いというか自覚が乏しいですよね。

阿部アナや船岡アナよりはマシでしょうけど…

ちなみに、「おはよう日本」の大先輩、阿部アナはあんなスキャンダルが報じられても尚ラジオセンターで楽しくやってるらしいですよ。良いご身分なことで。

NHKネットワーク報道部関係者の呻めき

ここからはメンバーシップで行かせて頂きます。まずは、問題山積で解体間近と噂されるネットワーク報道部についてです。

ネットワーク報道部関係者がクローズドにSNS投稿したとみられる文書が流れてきました。

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