特撮の凄くどうでもいい話①「集団見合いで大ドンデン!」
まず…この話なのだが。1989年8月放送「機動刑事ジバン」というメタルヒーローの第29話。
船長がタンカーに放火して大爆発、彼女会いたさに都市の真ん中にジャンボを強制着陸させたパイロット、銀行員が金庫を開けて札束に放火するなどの珍事件が発生。挙句の果てには道でお腹を壊した女の子を病院に連れてったら医者が居なかったという事態。結局、街の開業医小柳先生に助けられた。
どうやら…
エリート限定のお見合いパーティー(司会役は現サンミュージック副社長が属するブッチャーブラザーズ!)があり、独身の小柳先生も参加することに。
で、小柳先生めでたくカップル成立→婚約者(マーシャの変装。「ジュウレンジャー」ラミィこと河合亞美)にマインドコントロールされて助けた女の子を置いて町医者を飛び出す。
一見普通の真ん中の女性、実は…?
結局紆余曲折有って、マーシャ&カーシャは正体を現す。普通なら女性陣が「ギャー!!」って悲鳴上げて逃げるのがオチなのだが…
凄くどうでもいい話だが…
1989年当時はまだそんなにスーツアクトレスというべきアクション女優は少なかったろうし、また全員「男性」っぽいしなぁ~。
バブル期真っ只中だったからこんな大掛かりな事が出来たのだろう。しかし上からの指示だったのだろうが「女装」も大変だな。
例えば…
今だと何処かの結婚相談所からデータを取り込んで来て、それらに化ける素質を持つメンバーを選抜させて…
マーシャが小柳先生の婚約者として暗躍することが決まってる中でカーシャが選抜メンバーを教育させ仕草、言葉遣い、メークの技術を叩き込ませてたりして。
せっかくだから着物美人にも…
今だと酷暑の中だと浴衣なんだろうな。
ま、とにかくカップル成立させてマインドコントロールし、彼氏にトラブルを引き起こす事が目的だからそこまで行ければ任務終了なんだろうな。
★そんな訳で時折、特撮の「どうでもいい」女性キャラクターの話をしていきます。
おまけ
NHK総合「どーも、NHK」
学生の受信料全額免除対象拡大!!
終戦特番など特集番組と12月からBSが2局(BSとプレミアム4K)になる予定。
小林千恵、ゲスト山崎怜奈
ナレーション金光宣明(ウルトラギャラクシーファイトのザ・ウルトラマン(ウルトラマンジョーニアス)の声)
リポーター伊原弘将