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妄想まじりでサンバルカンの「女ダークQ」を振り返る①

火曜からYoutube「東映特撮Youtube」にて「太陽戦隊サンバルカン」が始まりました。
この物語は大鷲/初代バルイーグル編と飛羽/二代目バルイーグル&アマゾンキラー&助八加入編に分けられますが、私は坂道ネタやる前に何回か書いてますが、ここに出てくる「ダークQ」と呼ばれる女スパイが大好きです。そんなわけで「女ダークQ」が出る回を妄想を交えながら振り返りたいと思います。


第一話「北極の機械帝国」

地球平和守備隊内太陽戦隊助手影山令子(演じるは前作「デンジマン」デスマスクラー人間態香月美那子役だった彩瀬晶子)

恐らく北極の秘密基地内で厳正なる試験とチェックを重ねた結果極秘に完成された「メカ人間第一号」だと思われる。

嵐山長官助手・影山令子

新加入して来たサンバルカン達に「ブラックマグマとはこういう所だ」と映像で伝える影山助手。

この間、三人の個人データ(特に豹朝夫の犬嫌い)やサンバルカンロボのデータ、ジャガーバルカンの存在などを体内(1981年現在だとスマホはまだ無い)に記録したのだろうと思う。

素知らぬ顔して情報を入手して行く。

北極の基地内

女スパイ集団「ゼロガールズ」のリーダー、ゼロワンにデータが手渡された。

内部機密情報を手にした影山は知人女性に変身したゼロワンと内々で落ち合いデータを手渡し…

サンバルカンロボの合体訓練。

この状況を知ったブラックマグマは機械生命体を誕生させ、地球を攻撃し始める。

機械生命体撃墜!太陽戦隊本部。

嵐山長官「ここにスパイが居る!情報を漏らした者が居るのだ!スパイは私の助手だ!」

長官はサンバルカンが戦ってる合間を見計らって「50種類のスパイスを3日間かけて煮込むんだ」という自慢のカレーを仕込んでるのか?
ま、それはともかく影山助手がメカ人間だと見破ってたのが凄いが。

影山くん、正体を表せ!!

私はブラックマグマのスパイ…
(後ろへ後退りしながら自動ドアが開き)アンドロイド…ダークQ!!
右手で左生え際を掴みながら影山のメークを剥がし落とす。
メークを落とすと前髪から首までスッキリメカが剥き出しになり、時限発火装置が作動する。

サンバルカン「逃がさん!」嵐山長官「待て!その必要は無い!!」

廊下を駆け回るダークQだが…前後の扉が締まり、下から吹き上がる蒸気か何かによって押し上げられ…

メーク落としから爆死までわずか21秒!!

見知らぬ崖下に落下!爆破処分された。


第二話「地球が消滅する日」

地獄の使者・ダークQ(演じるは「バトルフィーバーJ」で口裂け怪人の人間態香坂静香役の中田彩子)

前回、基地内に紛れ込む事には成功したが、破壊力強化を図った模様。

地獄の使者→看護師

警備員に狙撃されてもびくともしない強靭さ

ダークQの女とは思えない特殊能力

昔のドアだから出来る手から熱線を出してドアノブを焼き切って開ける。
「今どきのギャルでもやらねーだろ!」とツッコミたくなるような超ロングネイルを使って引っ掻いたり、一般男性を持ち上げたり出来る。

この回で、暫く女ダークQのスタイルは「デコ出しロングヘア」の形になる。

ただし横方向の力に弱いようで、銃の角の部分を当てられてしまうとメークがいとも簡単に剥がれ落ちてしまう。

今後の展開がしやすいようにしたと考えられる。

ダークQ、熱線銃でやられ拷問にかけられる。

メークが落ちたダークQはロングネイルで襲いかかるが熱線銃でやられ、首を落とされる。
拷問。しかし首を落とされても守秘義務はほぼ守り通したのは立派か?

最後は「ヘルサターン、我らが神よ」の断末魔を残し絶命。

★次回は「ダークQと改造人間」二度実験台に立たされた女と性転換。