【S2W、シンガポール政府と契約締結】S2W紹介記事
こんにちは。S2W NOTE編集です。
S2Wが昨年9月のインドネシア政府との契約に引き続き、シンガポール政府と自社ソリューションの提供に関する契約を締結しました。
以下、2025年1月14日韓国メディア『Money today』記事を翻訳・編集した内容になります。
S2W、シンガポール政府と契約締結、自社ソリューション提供へ
AI（人工知能）基盤のビッグデータ分析企業S2Wがシンガポール政府と自社の安全保障データ分析プラットフォーム「XARVIS」と「QUAXAR」の供給契約を締結したと14日明らかにしました。
S2Wがシンガポール政府に供給する「XARVIS」は、ダークウェブ、Telegramなどサイバー犯罪が頻繁に発生するヒドゥンチャネルを統合的にモニタリングし、有意なデータを発掘し、解析します。
「QUAXAR」はリアルタイムで顧客の主要サイバー脅威を検知し、通知するサイバー脅威インテリジェンス（CTI）プラットフォームです。
S2Wは昨年9月にインドネシア政府に引き続き、シンガポール政府まで相次いで供給契約の締結に成功し、韓国内外の安全保障分野においての地位を確立しつつあります。
S2W関係者は「政府機関との契約の締結はS2Wが持つ高度な技術力とソリューションの安定性を認められた結果」と述べています。
S2Wは政府機関以外にも国際刑事警察機構（ICPO）、台湾証券取引所、（台湾）鉄道庁などとも提携しており、マイクロソフトのコパイロットフォーセキュリティ（Copilot for Security）にデータを提供するなど、グローバル企業との協力も活発に進めています。
S2Wのソ・サンドク代表は「S2Wが高水準の技術力と信頼性が求められる政府機関や公共部門でも着実に競争力を証明してきているだけに、今後韓国内外の防衛産業における影響力を引き続きに拡大して行きたい」と抱負を述べました。
