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(速報)自動車大手、北米拠点でデータ侵害か

10月14日(月)、港区に本社を置く自動車大手の北米拠点がデータ侵害を受け、約398MBのデータがダークウェブ上に流出しました。

脅威アクター「ayla」は、10月10日に同者のサードパーティマネージャーを侵害し、組織に関する情報を漏洩したと主張しています。
盗まれたデータには、ソース コード、内部プロジェクト、xml、ツール、レポート、画像などが含まれています。

脅威アクター「ayla」は、T-MobileのSQLファイル、内部ユーザーレポート、ログに侵入したと主張しており、更にSave The Children Internationalに侵入し、同組織の全世界のパートナーと従業員に関する13,000件の記録を公開したと主張しています。

インシデントの詳細
日付:2024年10月14日
被害者情報:日本の自動車企業
リージョン:アジア及びアメリカ
サブリージョン:東アジア及び北米
国または地域:日本及びアメリカ合衆国
業種:自動車
サイバー攻撃の種類:第三者による侵害
脅威アクター:ayla

ソース:S2W社内分析チーム