【S2W、CTIプラットフォームQUAXARに「AIコンシェルジュ」搭載】S2W紹介記事
こんにちは、S2W NOTE編集です。
本日の記事では、S2Wのサイバー脅威インテリジェンス(CTI)プラットフォーム「QUAXAR」がアップグレードされたためご紹介いたします。
AI新技術が搭載された「QUAXAR」は、高度化されたナレッジグラフ技術を活用した人工知能で膨大なデータを正確に分析・選別し、各企業に必要な情報を迅速に伝達し、サイバー脅威管理の効率性をさらに強化したことが特徴です。
以下は、2024年10月8日付の韓国メディア『ZDNET KOREA』の記事を翻訳・編集した内容になります。
S2W、QUAXARに「AIコンシェルジュ」搭載… 「サイバー脅威管理の強化」
今月14日、クライアント企業に供給… AIオートメーションレポート、5分でカスタムレポートを提供
S2Wがサイバー脅威プラットフォーム「QUAXAR」に対話型の生成AIを搭載し企業のセキュリティ管理水準を改善します。
S2Wは統合サイバー脅威インテリジェンス(CTI)プラットフォーム「QUAXAR」にAIコンシェルジュを適用したアップグレードバージョンをリリースすると8日明らかにしました。
新バージョンは今月14日までにクライアント企業に提供される予定です。
QUAXARの最新バージョンはナレッジグラフ技術を活用したAIを通じてデータを正確に分析・選別できます。
これにより、企業に必要な情報を迅速に伝えルことでサイバー脅威管理の効率化が可能になります。
今回のアップデートの主な機能はAIコンシェルジュとAIオートレポートです。
AIコンシェルジュは、QUAXARのメイン画面で検知された脅威の中で、ユーザーが必ずチェックすべき情報をブリーフィングしてくれます。
ユーザーが直接モジュール内の機能を参照しなくても、QUAXARのメイン画面に搭載されたAIコンシェルジュを通じて危険な脆弱性、企業の資産流出データ、注目すべき分析レポートなど必要な内容をお知らせします。
AIオートメーションレポートは、ユーザーが見たいカスタムレポートを自動生成するサービスで、企業にカスタマイズされた分析レポートの生成後、ユーザーに配信するまでに平均5分かかります。
S2Wは、ユーザーの立場から従来比で約16倍速い速度で複雑なセキュリティレポートを提供できると説明しています。