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【S2W、AIデータ処理技術力で海外進出に挑戦】S2W紹介記事
こんにちは、S2W NOTE編集です。
S2Wは、アメリカ、日本、中国などでナレッジグラフ関連のグローバル特許を登録し、世界最難関の国際学会#自然言語処理学会ACLとNAACLで3年連続論文が採用されました。
S2Wは現在、前処理・言語モデル・ナレッジグラフの高い技術力が認められた代表的な企業として位置づけています。
弊社は、RAG(検索・拡張・生成)やRBAC(役割ベースのアクセス制御)など、さまざまなAI技術にセキュリティ強化モデルを組み合わせたSAIPを通じて、企業の安全な内部データの運用を継続的に支援していく計画です。
以下、2024年10月22日付の韓国メディア『ZDNet Korea』の記事を翻訳・編集した内容になります。
S2W、AIデータ処理技術力で海外進出に挑戦
カスタム作成AIプラットフォーム「SAIP」…グローバル特許・学会論文として技術力認定
S2Wの人工知能(AI)データ処理と分析技術力が全世界の特許機関と学界から認められました。
S2Wは、カスタマイズされた生成AIソリューション「S2W AIプラットフォーム(SAIP)」が最近、多数のグローバル特許を獲得したと22日明らかにしました。
「SAIP」は、検索・拡張・生成(RAG)や役割ベースのアクセス制御(RBAC)など最新のAI技術をセキュリティ強化モデルと組み合わせて設計されたプラットフォームです。
生成AIが直面するセキュリティと信頼性の問題を解決し、さまざまなドメインに合わせた軽量巨大言語モデル(LLM)を活用して企業カスタマイズソリューションの提供が可能になりました。
「SAIP」の技術力が注目される理由は、国際的な学会で認められた自然言語処理(NLP)技術にあります。
NLPによる高度なデータ前処理やナレッジグラフ構築能力を持つこのプラットフォームは、製造業、金融、サイバーセキュリティなど、様々な産業で企業のビジネスの効率化を図ります。
また、S2Wのダークウェブ言語分析など非構造化データを処理する技術が注目されています。
2022年には世界3大自然語処理学会のひとつ「NAACL(North American Chapter of the Association for Computational Linguistics:北米計算言語学会)」で関連論文が採択され、それ以降3年連続で論文が採択され、データ処理技術の優秀性を証明しています。
6月にはアメリカで「散布グラフを用いた統合グラフ生成方法」に対する特許を獲得しました。この技術はナレッジグラフ構築に適用され、製造業で設備間の関係分析や金融、セキュリティ業界でハッカー情報を追跡するために使用されています。
S2Wのソ・サンドク代表は「AIベースのデータ処理と分析技術は今後の企業競争力を左右する重要な要素として位置付けられるだろう」とし「様々な提携を通じて継続的に成果を出して行きたい」と抱負を語りました。
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