イベント案内所⑤ハイパー大騒ぎイベント『FLARE』 #VRChat
お~~~~~~~~~~~い!!!!!11
事件、事件~~~~~!!!!!!!!!!!!!
VRChatで遊びすぎて、
VRChat以外の遊び方を忘れてしまった、
DARKNESSDRAGONと申します。
VRChat飲酒を楽しむためのVRChatイベントをご紹介する
イベント紹介所第5回、
今回は、VRChatイベントリポート
縞馬組主催、ハイパー大騒ぎイベント『FLARE』様です!
『FLARE』
VRChatでご活動なさる『縞馬組』の組長、
『zeburakoko』さん主催のパフォーマンスイベントです。
(なんと、初回でした。ラッキー!)
VRChat上でダンスや歌、DJのご活動をなさる
パフォーマー様方のハイクオリティな演目を大人数で楽しめます。
休憩やアフターを含め、約2時間の開催です。
にっ…2時間!?!?!?
2時間!??!?!?!?!?!
はい!一緒に!せ~の!
2じか~~~~~~~ん!??!?!?!!?
2時間あります。
たっぷり楽しませて頂きました!!!
沸いて良し、黙って良し
普段は主にシャレオツなチャンネーにご接客賜るイベントに出向いては
酒でドロドロになりながら管を巻く(迷惑な)僕ですが、
『FLARE』様は基本的に演目の観覧をメインになさっていますので、
じっくりとパフォーマンスに浸りながら飲酒する事も可能です。
要所要所で、「うお~っ!」と発する事がありました。
感極まると、"人"は「うお~っ!」しか出ない事もある。
①歌と演奏、『てんてい』様
最初は、Youtubeに投稿もなさる
シンガーソングライターの
『てんてい』様のパフォーマンス。
VRChat内に限らず、満たされないことや、悲しいこと、楽しいこと。
色んな感情を歌に乗せてギター演奏と共にご披露くださいました。
これがね、
染みるんだよな…。
曲と曲の間のMCも感情たっぷりで
面白おかしく語ってくださったり、
今回のイベントや作品に向ける想いの伝わる
熱い時間でした。
僕はここでエアコンの温度を下げました。
②歌、『日暮楼牙』様
続いて、歌を披露してくださった『日暮楼牙』様。
序盤はハイテンポな曲で会場を盛り上げ、
ガッチリと場をあたためると、
中盤でムーディーかつセクシーに…。
終盤ではコメディタッチのMCや歌で
笑わずにいられない空気のまま颯爽と去られました。
今回のご出演は5秒で快諾なさったそうです。
約30分間、観客を惹きつけて止まないあの場が、
5秒で…?
曲調ごとの声のムードや、テンションのアップダウンに、
感情が揺さぶられっぱなしの時間になりました。
【番外】幕間─約10分の休憩─
日暮楼牙様の演目が終わり、約10分の休憩が入りました。
「しばらくご歓談ください」との事で、休憩に入りましたが、
いや…ね、
良すぎて言葉が出ないもんだから僕…。
ご歓談も何もあったもんじゃなくて…。
周りにいらしたフレンドさんと、
「良かったね~!良かった!」
みたいな事を言ったり、
トイレに行ったり、
お酒を補充しに行ったり。
この時点で23時。
普段行くイベントの多くは長くて1時間半程度ですから、
もうこの時点で、
バーガーキングに行った後の腹具合になっていましたが、
(お腹いっぱいということです)
ここから後半に入ります。
③-1 後半もすごいんだ、これが。『音牙鳴』様
前半1時間では1人ずつのご登壇でしたが、
後半はパフォーマーの皆様が4人でご登場されました。
注意事項の説明の後、
ステージから音牙鳴さん以外がいなくなると、
DJブースが登場。
普段、DJとしてご活動なさってるのだから、
いい感じにDJ PLAY THAT MUSIC LOUDER頂けるのかな、
と思っていたのですが、
まさかのラップ。
(セルフDJ)
器用が過ぎる。
これが、今回のイベント開催やVRChat活動での
感謝を歌ったリスペクト丸出しのオリジナルなリリックで、
『FLARE』様に対する想いや熱量を、
休憩挟んでクールダウンしたフロアにブチ込んでくれました。
僕はここでエアコンの設定温度をもう1度下げました。
(汗でレンズが曇ると、VRができないからです。)
③-2 ラップとダンスの融合『べるちゃそ』様
ラップ1曲が終了。
「まだ、こんなもんじゃないっしょ」
音牙鳴様の声と共に、
どこからともなくステージに現れたのは『べるちゃそ』様。
音牙鳴様のラップとDJに合わせてダンスをご披露くださいました。
余談ですが、VRChatのPC負荷の都合インスタンス内の人数は演者様や関係者様含め50人に制限されています。
頼む、200人入れてやってくれ…。
僕は歌もダンスも詳しい事はよくわからないのですが、
素人目にも理解できる圧倒的練度に飲み込まれてすっかり固まっていて、
「いかんいかん!PUT YOUR HANDS UPしなくては!」
と思っていたのですが、
見回すと結構な人数の人が圧巻されていたのか、
同じく固まっていたのが面白かったです。
③-3 剣は剣でもバーチャル刀『柏屋零』様
そして、ダンスを1曲終えたべるちゃそ様がステージからこつ然と消えると同時、
僕はVRChatで何回か『剣舞』というものを
観覧したことがありましたが、
今回はなんと音牙鳴さんのDJノリ(?)な音楽と共に
剣舞をご披露なさるという、画期的なものでした。
剣は何と合わせても美味い…。(?)
特に、『FLARE』様のイメージに合わせてか、
突然登場する地面に刺さった何本もの剣と、
会場に炎が広がる演出は圧巻でした。
現実では不可能な、
バーチャルのライブならではの物ですよね!
そして、
「おおおおお!!!!」の声で沸き立つフロアに、
追い打ちをかけるが如く、次に現れたのが…
③-4 This is the Virtual 剣舞『Lag:N/A』様
僕が知る限りだとバーチャル剣舞の最大手(?)の『Lag:N/A』様。
弟子入りの要望もあったりと、
しかも海外でもマルチにご活躍なさるパフォーマー様です。
何度か『Lag:N/A』様の剣舞を観させて頂いた事がありますが、
これがもうすごくて、
写真をご覧頂いた方が早いので、
以下をご覧ください。
多分、多分ですけど、
『"剣舞"ってこういうことじゃなくない!?』
って思われるのかな、とも思うんですけど、
僕はこう、現場で観た身で、
敢えて言うんだとしたら
『いやこれは、バーチャル剣舞だから!?』
です。
(?)
バーチャルでやるからこそ、
バーチャルでできるからこその、
夢の溢れるパフォーマンスでした。
もちろん技術面だけじゃない、
身のこなしなんかも真に迫るということですよ。
で、ここで終わると思うじゃないですか。
③-5 ここまでやるか。バーチャル剣舞。
「③-3」の項と、「③-4」の項で、
剣舞が2幕あったじゃないですか。
ここ、もう全然、
「あ~剣舞が2個あるんだ」
ぐらいの感じで思っていたんですけど、
バーチャル剣舞 VS バーチャル剣舞の演舞(?)
「あ~すごかったな~!」で終わってた2個が、
急に1個になって…。
パピコか?????(?)
僕の写真がアレなんで、
写真で言えば、「2個合わせただけじゃん」
ぐらいの感じになっちゃったんですが、
バーチャルって、インターネットなんで、
遠隔地の相手とタイミングとか合わせたりするの
超大変なんですよ。
日本の5G回線開通の時のテレビCM
みたいに行かないわけですよ。
そこをこう…
どういう技術なのか知らないけど
一緒に合わせてさ
どういう技術なのか本当に謎なんだけど
いや待てよ…?
どういう技術なんだ?
わからないけど、もう、
『いやこれは、バーチャル剣舞だから』。
なんにも言えねえ。
ラストの演目が終わって、
最後に主催のzeburakokoさんの
アナウンスがあったんですけど、
『残り20分アフターとしてフリータイムで!』
みたいな話で。
いや、喋れないって。
誰かと感動を共有する語彙(とコミュニケーション能力)を
持ち合わせてなかったので、
すっかり一人で余韻に浸って、
ひとまず「ちゃんとコミュニティに混ざってたよ~!」
みたいな感じの写真を撮って、今に至ります。
時刻は午前3時。
明日はお仕事なんですが、
でも、こうして思い出として
きちんとまとめておきたかったな、
と思ったイベントの夜でした。
『トーク主体でもないけど、
「うおおおお!」となりたいぜ!』
という方にオススメです!
アクセス
Twitter:https://twitter.com/VRCFLARE
月1回開催:時間不明
その他詳細:不明につき、Twitter要確認
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