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デビットカード徹底活用!実際に使い込んだおすすめ5選とその実力
クレジットヒストリー(クレヒス)が途切れていた期間が長かったため、デビットカードを活用していました。
現在は三井住友カードを使用していますが、結局のところ「残高が減る痛み」が「利用限度額が減る痛み」に変わっただけで、本質的には変わっていないように感じます。
例えば、デビットカードを使っていた時は、残高が不足しないように都度確認していましたが、クレジットカードでは利用額の管理に気を使う必要があり、結果的に同じようなストレスを感じています。
そんな中で、今回、家に数十枚あるデビットカードからガシガシ使っていたデビットカードの中から、特に活躍したものをいくつかご紹介します。
◾️Debit+ ※福岡銀行
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ホログラムの消えと券面のスレからどれだけカードを切ったのかお察しいただけるかと思います。
当時、鳥栖の勤務先に勤めており、IC化がされておらず、毎日のようにMSで切っていました。1%還元のカードで、券面デザインが気に入り、発行しました。
◾️楽天銀行デビットカード(JCB)
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楽天ポイントを貯めるなら、このカードは外せません。国内での利用には困らず、楽天市場での買い物時にポイント還元が強いのが特徴です。通常のショッピングでも1%還元があり、特に楽天ペイと組み合わせると使い勝手が向上します。
当時は楽天経済圏に足を踏み入れようと思ったのですが、残念ながら片足を突っ込んだだけでした。コンビニや飲食店でも還元を受けられるため、楽天経済圏を活用している人には特におすすめできます。
◾️Sony Bank WALLET
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海外旅行や外貨預金をする人にはぴったりのデビットカードと言われますが、私は海外旅行は行かないので、恩恵を受けることはありませんでした。
発行の決め手は券面。よくあるカードは券面が光沢感があるのですが、Sony Bank WALLETは券面がマット加工。
国内型デビット利用でも0.5%のキャッシュバックがあり、特にネットショッピングや電子マネーのチャージ時にも活用できる点が魅力です。
また、Sony Bank WALLETは複数の外貨口座と紐付けが可能です。
◾️Kyash
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クレジットカードとの組み合わせが魅力のプリペイドカード。リアルカードを発行すれば、Visa加盟店で決済可能。過去には2%還元を誇っていたため発行したものの、現在は改悪が進み、基本還元率が0.2%にまで下がりました。
かつてはポイント目的で利用していましたが、現在ではPayPayや楽天ペイなどの他のキャッシュレス決済と比較すると還元率で劣るため、利用価値が低下しています。それでも、決済手段の一つとして一定の利便性は保っています。
◾️Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
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三井住友カードの新サービスとして登場したOlive。クレジット、デビット、ポイント払いをシームレスに切り替えられる点が特徴です。クレジットモードに落ちるとデビットカードのみになりますが、私は落ちることをわかってプラチナデビット化しました。
理由は、プラチナプリファードは特にポイント還元率が高く、通常のデビットカードよりもお得に利用できる点。特に対象のコンビニや飲食店での決済で4.5%還元を受けることができ、日常的な支払いでVポイントがザクザク貯まります。また、特定のキャンペーンを活用することでさらにポイントアップのチャンスがあります。
3万円の年会費は簡単にペイできると感じており、ヘビーユーザーにとっては十分に価値のあるカードです。
まとめ
デビットカードは即時決済で管理がしやすく、クレジットカードのように使いすぎる心配がないのがメリットです。それぞれのカードには独自の特徴があり、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことで、よりお得に利用できます。
ただし、それぞれに短所や注意点もあります。楽天銀行デビットカードは楽天経済圏を活用しないと還元率が低めになり、Sony Bank WALLETは海外利用に特化しているため国内利用がメインの人にはそこまでメリットがないかもしれません。Kyashは過去の高還元率が大幅に低下したため、還元を重視する人には物足りない点があります。また、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは高還元率ですが、年会費が3万円かかるため、しっかり活用しないとコストに見合わない可能性があります。
デビットカードをうまく活用しながら、自分に最適なキャッシュレス決済を見つけてみてください。