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13年の金融ブラックを乗り越えて、ついにカード審査に通った話

金融ブラックという状況からの脱却は、まさに山あり谷ありの長い旅でした。
私は2011年から長く「金融ブラック」状態にあり、クレジットカードの審査に通ることは諦めていました。
ですが、2024年12月に完済し、2025年1月に思い切って申し込んだ結果、 三井住友カードを取得することができました。
この記事では、その体験を共有し、同じような状況にいる方々に少しでも参考になればと思います。


完済のタイミングが未来を開いた

長らく金融機関の「異動情報」が続いてきました。信用情報に傷がつくと、滞納中はずっと。完済後も通常5年間、その影響が残ると言われています。
私の場合、2011年から約13年間、どこに申し込んでも審査落ち。デビットカードやデポジットカードで凌いでいましたが、正直、クレジットカードは無理だと思っていました。

しかし2024年12月、ついに長年抱えていた借金を完済!
この瞬間、胸にわずかな希望が灯りました。
「もしかしたら、まだチャンスがあるかも?」と。


ふと思いついて申し込む

完済から約1カ月後の2025年1月某日。
ふと、「今なら申し込んでみる価値があるかもしれない」と思い立ちました。

まずは、過去に「異動情報があっても通過事例がある」と評判の アメックスカードセゾンカードデジタルカードに申し込みました。そして、ついでにダメ元で 三井住友カード にも挑戦。

当初は「やっぱり無理だろう」と半ば諦めていました。


翌日、ついに三井住友カードを取得!

私は正式に三井住友カードの会員になりました。この日が私にとって新しいスタートラインです。

「金融ブラックだった過去を乗り越えて、ようやく普通の信用取引ができるんだ」と思うと、感慨深いものがあります。
「もしかして夢では?」と思うほどの喜びでした。
また、アメックスやセゾンカードは否決となりました。

アメックスからの否決メール。翌日の9時ごろに着信


セゾンカードからの否決メール。翌日の9時ごろに着信

このカードを「大事に使う」理由

これまでの経験から、信用を失うことの恐ろしさを痛感しました。
このカードは、私の再出発の象徴です。「大事に使い続けよう」と強く決意しています。


なぜ三井住友カードが通ったのか?

完済から約1か月後の挑戦で、これまで諦めていたクレジットカードを手にできたのです。正直なところ、確実な理由はわかりません。
ただし、以下のポイントが影響したのではないかと考えています。

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