0歳児の留年
今回は豆知識。
実はあまり知られていないかもしれませんが、0歳児の留年みたいなものがあります。
ただ、それは出席日数が足りないとか、成績や態度が悪いとかではなく、この世で最も仕方がないとしか言いようのない理由でもう1度0歳児クラスに在籍するのです。
どういうことかと言うと・・・
以下です。
2020年度0歳児クラスの該当生年月日は、2019年4月2日~2020年4月1日生まれまで。
なのでこの子たちが2021年度の1歳児クラスの園児になります。
次に、
2020年4月2日~2021年4月1日生まれの子は、2021年度0歳児クラスということになります。
でも、保育園って生後2ヶ月弱で入れるんです。
(もちろん0歳の最速の受け入れが可能な園に限りますが)
ということは、2020年4月2日以降生まれの子が最速の生後2ヶ月弱で入園すると0歳児クラスに入るのですが、
2021年度の4月になってもクラス分けの年度としては上記の通り
「2020年4月2日~2021年4月1日生まれ」の範囲のため、
2021年4月になってもまた0歳児クラスにいることになるのです。
だから言い方をかえると、
2021年の3月までは、0歳児クラスにいるが
マイナス1歳児
の扱いになると考えると分かりやすいかと思います。
4月の新たなスタートが始まる前に0歳児さんが既にいるよ~というのは、
あまり考えないことなのではないかと思い、誰かしらの参考になったらいいなと考えてこの度投稿しました。
このことを初めて知った時の私は納得しましたが驚きました!
「ええ~~! でも、そっか☆」
てね。