動画や写真でプロとしてメシが食える人の特徴とそれを実現するための方法(全仕事共通)
写真を撮る時も動画を撮る時もどんな仕事でもそうですが、良い仕事をするためには様々な視点や意識を持つことが大切ですね。
その意識というのはマクロからミクロな視点まで、非常に幅広い範囲に渡ります。
お客様が求めるのはどんなものか、それを実現するためには何が必要かなどをはじめ、それに纏わる様々な事柄が関わってきます。
なので仮に良い機材、道具、環境が揃っていたとしても、ベストな結果を得るためにはどうしたら良いか、常に考える能力が無ければそれらの道具も活かせません。
ではそういった思考、意識、能力を手に入れるにはどうしたら良いか?ざっくり言えば以下のことをやり続けることで、解決できると思います。
・日々インプットする
・たくさんシミュレーションする
・色々な現場に出て経験値を積む
・日頃から練習と実践を重ね腕を磨く
・日々インプットする
まず、とにかく仕事に関する沢山の知識を持っていなければなりません。
当たり前ですが、写真なら光、ライティングの知識、ストロボの使い方やカメラ、レンズの特性。細かい部分まで熟知していなければ、様々な案件で対処できなかったり、機材の良さを十分に発揮できなかったりします。
・たくさんシミュレーションする
次に沢山シミュレーションを行うということですが、これは本番前の準備であり、計画です。
いろいろな状況を前もってシミュレーションしておくことで、最低限リスク回避は出来ますし、何かあった場合でも他の手が打てます。
またシミュレーションを沢山行うことで、より良い方法、アイディアが見つかります。正に知恵を生むための思考実験です。
・色々な現場に出て経験値を積む
しかし、いくらシミュレーションしたとしても、やはり本番になってみなければわからないことも多々あります。
ここはやはり場数を踏むしかありません。様々な経験をして引き出しを増やすことで、次に生かすことが出来ます。
とは言え、なかなか現場を経験することが出来ない場合もあるでしょう。
・日頃から練習と実践を重ね腕を磨く
ならば日頃からトレーニングを積むしかありません。本番を想定して日々練習、腕を磨く。
スポーツ選手と全く同じです。野球選手が素振りが基本なように、毎日練習することが大事です。
楽器だって3日弾かなければ下手になります。常に触れていることがプロとして最低限の行動だと思います。
経営者なら常に仕事のことを考えるのと一緒ですね。
また、こういった練習、トレーニングの時が一番”遊べる”、新しいことを試せる楽しい時間でもあります。
地味な練習だったり、愚直に実践に取り組む人ほど、人とは違う、人よりも抜きん出た、そしてイノベーティブな結果を残せる人なのかもしれません。
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