緊急事態宣言と付き合う。

今週、とうとう来るべきものが来た。
緊急事態宣言。
幸いにして、今自分が働いている群馬県はその対象とはならなかったが、しかし。
実家が埼玉県、それも電車で40分もすれば東京に着くような場所だ。

東京では、オリンピックが延期決定した時点から都合よく爆発的にコロナ感染者数が激増したわけだが、それと隣接してる埼玉も、病院のベッド数等の意味で危機的状況にある、とネットで知った。

そして、緊急事態宣言発令の情報がネットを駆け巡ると、すぐさま東京脱出がTwitterのトレンドに上がるほどの動きを見せたおかげで。
今年のゴールデンウィークの帰省は諦めました。
マイカー持ってるならまだしも、免許は原付しか持っていなく、電車で片道2時間半という道のりで濃厚接触間違いなしな空間、万が一、いや億が一すらのリスクも負うべきではない、と判断してのこと。
何せ未知のウイルス相手、医者でも専門家でもない己の身の上では必要以上に恐れるべき。感染するリスクはもちろん、感染させるかもしれないリスクも。
今でこそ当たり前にこんな事書いていられるけど、1週間後にはくたばるかもしれない、今、日本中のどこの誰だろうとそんなリスクを負っている事を認識するべき。
もしくは、無自覚無症状のまま、誰かに感染させるかもしれない、と言う事も。
万一感染してしまい、2週間も隔離される状況になれば、しがない期間工である自分にとっては死活問題だし、何より自分一人の体ではないし。

とか何とかネタ考えている間に、Twitterで驚くべきニュースが舞い込んできてた。

もうすぐそこまで来ているのである。

緊急事態宣言は7県のみの発令だったが、それが広がるのも時間の問題だろう。実際京都、愛知でもその動きがある。

そんな時期に、どう過ごすか。
って出来ることと言えばひたっすら引きこもるくらいしか手はないんだけど。

止まない雨はない。
明けない夜はない。
いつか必ず夜明けは来る。
それを早めるために何ができる?

「知る」事しか手はないと考える。
世界の状況だったり、医療の情報だったり、とにかく知識を得る。
そしてまず己自信を守る。
現に、手洗い、うがい、消毒で何とかやっていたのだ。

今のコロナウイルスの大流行は、Fate/strange Fakeの偽ライダーを彷彿とさせる。
「病」という災厄そのものの運び手、ペイルライダーに。
黙示録の四騎士、と知ったのは最新刊でようやくだったが。

スペイン風邪と黒死病も歴史上に残る大災害と呼べる伝染病だが、これに関してはほぼ完全な人災と言っても過言ではないため、そんな神秘的なものとは程遠いけど。
中国共産党とWHOによる。

そして、こうも思う。
島国である日本でこれほどの拡散に至ったのは。
中国のケツを舐めてきた現政権のせいでもある、と。

コロナウイルスが奪ったものは現時点でも数知れず。
・春のセンバツ
・Jリーグ
・プロ野球
・競馬場の観客
・コミケ
・数々のライブ等のイベント
志村けん
安倍政権への期待

というか志村けんを奪った事は絶対に許せない。

これを書いている最中にめっちゃデカい地震が来た。
見たら震度4だったという。
勘弁してくれ…
世界はここまで人に過酷に接するのか。

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