3匹のベトナムクソ野郎を追い出した男【エピローグ】経営者は覚えておけ

採用できない、日本人はすぐ辞める、安くで雇いたい。
理由はなんでも結構だ。
過疎地域で働ける人間がいないのなら分かる。
しかし、技能実習生を受け入れてるのは、そんな地域ばかりではない。

おたくの会社には魅力がない

まず、マトモな日本人が雇えないのは競争に負けているからである。
日本人がやめたい会社はベトコンクソ野郎も辞めたいのである。
制度上、辞められないだけである。
つまり、会社に魅力がないのは変わらない。

奴らは辞められないのだから、奴隷のように使ってやろう。
それが正解だ。
日本人はそれぐらいに思ったほうがいい。

技能実習生はコスパが悪い

安くで雇いたいのは分からなくもない。
例えば、地方で高卒新卒を雇うとしよう。
おそらく、最低賃金に近い金額で雇おうとするだろう。

ベトコンクソ野郎の給料もそれほど変わらない。
それに役立たずの監理団体にもコストがかかる。
住宅環境を整えるための費用、赴任旅費もかかるはずだ。
お前らは駐在か!

その待遇を日本人にやればどうだ?
遠方から誰か来てくれるかもしれないとは思わないのか?

能力的に見てもコスパが悪い。
奴らの能力は高卒新卒と変わらない。
それに日本語は話せない。
私から見ればN4なんてのは話せないのと同じレベルだ。

中小零細は大手に比べてシステムも自動化も中途半端なことが多い。
ボタンを押すだけレベルになり切れていない。
自然と仕事の手数は多いはずだ。
それを言葉が通じないアホにどうやって教えるのだ。

下手すると高卒新卒よりコストがかかる。
能力的に高卒新卒で、そのうえ日本語は話せない。
コスパが悪い。

そこらの零細よりたぶん経験豊富

最初に結果を伝えておく。
うちの会社も中小企業だが、3人のベトコンクソ野郎を受け入れた。
しかし、今はもういない。
社長も2度と受け入れないと決めている。

最初に覚えておいたほうがいいことがある。

技能実習生を受け入れると現場から総務に至るまで日本人社員のモチベーションは著しく低下する。

マトモな待遇をしてる中小企業ほどベトコンクソ野郎のクソっぷりにうんざりなのが実情である。

そんな人ばかりではないと言うアホが多い。
相対している人間がクズなら、それはもうクズとしか言いようがない。
どこかにマトモな人間がいても、なんの慰めにもならない。
3人揃ってクズならクズでよい。

残念ながら私はただのヘイト野郎ではない

私はクズにクズと言って何が悪いと思っている。
実際にこの目で見てクズなのだから仕方がない。
ヘイトでいいだろ、そんなもん。

とは言っても、残念ながら何も知らないアホではない。

私は社会人生活の半分以上をフィリピンと中国で駐在として過ごしてきた。
工場の立ち上げから、品質問題やサプライチェーンの改善、接待のアレンジ、社員クリスマスパーティーのカンパ。
ありとあらゆることをやってきた。

その私が言う。
ベトコンクソ技能実習生はクズ。

これから大きなポイントをいくつか教えよう。

マトモな日本人なら、初日で殴ってやろうかと思うぞ。
ダラダラとやる気がなく、やたらとゆっくり歩くのがベトコンクソ野郎。
私は初日に「はよ歩け、ボケ!」と怒鳴ったぐらいである。

クズに真心は通じない

まず、大多数の受け入れ企業は最初から間違えている。
技能実習生はお客さんではない。

最低限の環境でよいが最低限が高すぎる

メイドもろくに使えないのが日本人である。
そんなもん物置に住ませればよいし、通いなら分刻みで使い倒せばよい。
ところが、可哀想とか快適に過ごして欲しいなどと眠たいことを言う。
愚かなことに分不相応なきれいな環境を用意してあげたりする。

メイドも感謝感激である。
ありがたく米をチョロチョロ盗んだり、車からガソリンを抜いてくれる。
そして、よく分からん間に妊娠していなくなる。

ベトコンクソ野郎はメイドと同じように使えばよい。

遠くから来るとか意味不明なことを言い出し綺麗な部屋を用意したりする。
家賃で利益を取るのならいいけどな。
そんなもん、6畳1間に二段ベッドでも置けばよい。
日本の冬は寒いからとマシな暖房器具を用意したり意味がわからない。
必要最低限のハードルが高すぎる。

テレビなんていらん。
どうせ見ても分からないし、今どきの連中は動画さえ見てれば良い。
日本語の勉強になると言うアホもいるが、テレビで勉強なんてしない。
ひたすらスマホでしょうもないベト語の動画を一日中見るような連中だ。

日本人はベトコンクソ実習生に甘すぎる

日本人はお人好しなので、全社員が最初は親切に接するのである。
ところが、ことごとく裏切られるので、だんだん社員がいらついてくる。
これは社員にも問題がある。
親切に接することに意味はないし、しょうもないスケベ心があるからだ。

これだけしたのだから一生懸命働いてくれるだろうとアホなことを考える。

あんたらが勝手にやってるだけである。
ベトコンクソ野郎は感謝もしなければ、モチベーションも上がらない。
そもそもモチベーションなんてゼロだ。

ベトコンクソ野郎はコミュ力ゼロ

ベトコンクソ野郎はDNAに何らかの欠陥があるのだろう。
日本語が話せないのがどうにもならない。
それ以上に相手に言葉で伝えようという意志がない。
部下がマジギレしそうだと言う。
作業が終わったら知らせろと言っても、いつまで経っても来ない。

中国人もフィリピン人もこんなやつはいなかった。
ゆっくり来るやつはいる、確かにいる。

来ないのはクズとしか言いようがない。

中国人、フィリピン人と比べても全然ダメ

私は若いときに中国人の技能実習生と仕事をしていた。
その後、会社の一方的な都合でフィリピンと中国で過ごした。
中国人もたいがいにしろと思ったが、コミュニケーション能力は低くない。
フィリピン、特に女子はコミュ力が高い。

チョンボを隠そうとするのは同じである。
中国人はやっただろと詰めていくとテヘペロぐらいはする。
フィリピン人も隠そうとするのだが、この野郎!と言う気が起こらない。
贔屓しているのではない。
普段から笑顔でコミュニケーションを取ってくるからである。

ベトコンクソ野郎はボーッとしてだんまりである。
こういうアホはいらないのだ。
ひとりなら個人の問題だが、3人揃ってこれなので欠陥としか思えない。
これでは現場の社員はいらついて仕方がない。

そのくせ、休憩時間になるとベト語でベラベラ喋ってやがる。

日本語の勉強はしない

私が中国から帰任して日本の部署に来たときには、既にベトコンクソ野郎が来ることが決まっていた。
だから、どういう面接をしてるのか分からなかった。

会社にも問題がある。

私なら次から次へと工具を出して、これはなに?ぐらいのことはやる。
はいと言うのは誰でもできるので、聞いた話を要約させたりもするだろう。
日本人と同じで自己紹介や志望動機は丸暗記でなんとでもなる。

私がヒアリングした結果、手心を加えた面接をしなければ採用できる奴隷がいないってことだ。それが大問題になると分かっていない。

ちなみに奴らの趣味は全員がサッカーである。

能力が低いのに勉強しない

やはり専門用語はなかなか...
と監理団体のアホ女は代わりに言い訳するのだが、
これはなんだ!とJITCOの専門用語対訳集を見せると黙りやがる。

ちゃんとテキストを持っているが、読んでもいなければ覚えてもいない。スマホでしょうもなベト語の動画を見るだけのクズ。

こいつらはシクロ乗りのDNAだろう。
昔はシクロという人力車を引っ張る連中がいたのだが、こいつらは一日中タバコを吸いながらトランプしてやがる。
ベトコンクソ野郎は根っこがサボりなのである。

ちなみに私は中国赴任時は昼休みも勉強していた。
周りの中国人に聞きまくっていた。
冗談ではあるが女子社員に叫我老师吧と言われたぐらいである。
外国で働くのは言葉ができて当たり前。
立場や給料の違いはない。

監理団体や人事、経営者は言葉の問題を軽視している

こいつらがややこしいのは、理解したのかしてないのか分からないことだ。
ポカーンとしているので分からない。
実際は確かめることはできるので、私は理解していないという記録を全部取っていった。さすがに部下にそんなことをさせる訳にはいかない。

仕事によっては機械を使うし、安全上の問題がある。
最初のオリエンテーションに通訳がついてくることは珍しくない。
つまり、理解できないということだ。

オリエンテーションで説明する安全に関することは大きな話になる。
機械を使う作業では、機械ごとに安全上のポイントがあるだろう。
それらはOJTで教えなければならないが、社員の説明を理解できない。

死んでも怪我しても会社の責任と報道されるぞ

それで機械でクシャっと死んだらどうなる。
機械が汚れるので勘弁してほしい。

社員が説明した安全上のポイントを理解できなかったとしても、やれブラックだ労災だ、奴隷だとマスゴミに書かれることになり、リベラルメッキをしたクズどもにSNSで叩かれる。

会社が悪い!
日本人はこの手の記事が大好物である。

決して大げさな話ではなく、私が働いてる会社には死ねる機械がある。
実際は説明を理解できてなく、チョロチョロしてセンサーが稼働して機械が止まる。
これも大迷惑な話で、部下はマジで殴りそうになると言っていた。
これほどの機械ではなくても、工場なら仕事中に怪我される可能性はある。
はい、労災。

言葉が不自由だから...なんてのは通用しない。

あんたの会社は汚らしいベト語の看板だらけになる

まず、汚らしい。
工場には識別表示や5Sという考え方がある。
これらはスッキリしているのが望ましいが、ベタベタとベト語の看板を貼ると汚らしくなる。スッキリしていないと注意を惹かないので意味がない。

私はフィリピンと中国の工場にいたが日本語の表示なんてあるはずがない。
日系企業でもそんなものはない。
駐在や現地採用に語学の苦手な人もいるが、そんな甘やかしは通用しない。

税金を使って甘やかすな

ところがホームである日本にベトナム語の看板を表示する。
一定の条件を満たすと外部に出した翻訳代に助成金が出るからだ。
その他、全国の各地方自治体にわんさか補助金がある。

言うまでもなく、金の出どころは税金である。
勉強しろではなく、税金で翻訳するのである。

これではベトコンクソ野郎が日本語の勉強をするはずがないだろう。

海外の工場で日本語の飜訳代に助成金なんて出ない。
日本人のためのものであっても、税金は投入してくれない。

助成金は全額出るわけではないので、もちろん会社にもコスト負担はある。
こんなことにコストを掛けるのは、コスト意識が欠如してると言わざるを得ない。このクソコストは簡単な日本語が理解できれば必要ない。

とりあえず、これぐらいにしておこう。

私は今回の記事で勤務態度やモラル面のことを書いていない。
しかし、実際はこの部分が一番のクズっぷりで、一番問題が多いのである。
これらは本編でひとつひとつ叩いていく。

本編は有料だ。

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