要領を得ない事をツイートしている人が、何万フォロワーも集めているのを見るとびびる
こんなツイートがはてなブックマークで流れてきまして、何を言っているのか分からないと思っていたのですが。（読解力がなくてごめんなさい）
近藤誠を頭ごなしに全否定する、いわゆる「ニセ科学クラスタ」がコロナでビビり倒すのは必然でしたね。
— 島本 (@pannacottaso_v2) April 22, 2021
ニセ医療に頼った小林麻央の件とかでもそうでしたが、マクロに見ればガンで早死する人は極めて少なく宝くじに当たるようなもので、近藤誠的言説が与える負のインパクトは極めて小さいわけですよ。
で、Twitterでは良くある事なんですが、この人2万を超えるフォロワーが居るんですね。
これがよく分からない。
仮説を立ててみたのですが。
１．こんなツイートしてるけど、ある業界では有名人
２．フォロワーを集めていた人だが、たまたま頓珍漢な事をツイートした
３．ウォッチ対象になっていて、フォロワーが集まっていた
４．自分の感覚が世間とずれている
うーん。４、かな？
フォロワーの多寡に価値を感じないけど
まあ、冗談はともかくとして、Twitterのフォロワー数なんてテキストサイト時代のアクセス数くらいの価値しかないと思っていますが（無価値とは言っていない）。
それでも、数を集めるのはそれなりの理由がある訳で、それが分からないのは少し怖い。
暴言ばかり吐いている自称フェミニストや、嘘ばっかり言っている自称ゲーム通なんかが、結構な数のフォロワーを集めている感覚に近いのですが。
個人の感性は世間の感覚と必ずズレている
こういう事を気にするのは何故かと言うと、個人の感性は世間の感覚と必ずズレてるからです。
世間の感覚というのが個人の感性や価値観の平均値と考えれば当たり前で、誰だって平均からズレています。
例えば自分は、世間の平均よりゲームや漫画が好きで、表現規制問題も表現の幅はもっと有っても良いと考えており、無批判なポリコレの適用に疑問を持っています。
でも、これは世間一般の感覚とはズレてると思うんですよね。
でも、それを自覚しているのかしていないのでは大違いだと思います。
自覚していないと、「間違っていたのは俺じゃない、世界の方だ」となってしまう。
この場合、大体間違っているのは自分です。
よくあるじゃないですか。
自分が気に入らない作品が売れたり、売れてる作品の魅力が分からない時に、「この作品が売れるのはおかしい。」なんて言っちゃう人。
ここは、自分の感覚感性がズレている事を認めて、なぜ売れているのかを考えた方が建設的だと思うんですよね。
だからこそ、理解が出来ない事象が有っても分析はしたい
そんな訳で、冒頭のツイートも「何が言いたいんだこの人」よりも、「何でこんなにフォロワー数が居るんだ」の方に関心がある訳です。
まあ、この方は今回の話の枕に使った様なもので、これ以上調べる気力も無いですけども。
（つか、何でこの人は？的な人は無限に居るので、詳細まで調べるのも切りがない）
誰かこっそり教えてもらえたら、嬉しいですけどね。