海外からの仕事を受けること その1
海外からの仕事を“探す”こと
さて。新しいシリーズが始まりました。
大学での勉強、英会話、日本語講師に続き、海外案件を受注することについてのお話です。
2024年春から英会話を習い始めた私は、視野が少し広がったことで調子づき、以前から画策していた海外案件の受注について模索を始めたのだった。
ちょうど(?)入院に重なり、時間はあったので海外求人サイトへの登録を始めた。upworkとfiverr、LinkedInである。
基本的に全部英語なので翻訳サイトが大活躍。それでも細かい意味合いは掴みづらい。
とりあえず良さそうな案件を見つけたら早目にサンプルを制作して添付して応募。
ポートフォリオ(※作品集)の充実
最初は今までの制作物を適当に並べてpdfを作り、ポートフォリオです!と言い張ったのだが、もちろん全部日本語で、デザインも日本向けなので海外の仕事に使うのは不利だと思った。
で、新しいポートフォリオを作ったのだが、海外向けのデザインと言われても全く思いつかないのでCanvaに頼ることにした。
英語で「magazine」とか「catalog」と検索したらものすごい数のテンプレートを見つけられる。
それをpdfでダウンロードするとAdobe Illustratorで編集ができるのだ。
Canvaでそのまま編集してもいいんだけど、私はIllustratorを使い慣れているので。
そうしてできあがった幾点かの作品をまとめてポートフォリオの完成。
今後の展望
大学については今まで通り「50代で勉強を始めること」で書いていくので、ここでは仕事のことのみについて。
本業として結構暇なデザイン業あるいは書籍制作(プリプレス)をしている。実際に仕事をしているのは、一日の平均時間にして2時間あるかないか。ここに副業として日本語講師(未だ生徒得られず)と、この度の海外仕事だ。
海外仕事は円安の影響が大きく、日本で仕事を受けるよりもとても儲かるようだ。ネックになるのは英語と時差くらいか。
日本語講師と同じくこれについても焦っていても何も始まらないので、待つ姿勢がだいじ。