
50代で勉強を始めること その36
3年次秋期単位修得試験結果
TR(テキスト科目)「生態学」「芸術教養研究3」と、WS(ウェブスクーリング科目)「芸術史講義(ヨーロッパ)3」の単位修得試験を受けた。
とりあえず3つとも合格となり単位を取ることはできたが、いずれもギリギリの成績。
試験期間になってから慌てて準備をしたのが最大の原因。
仕事が暇な時にしっかり準備をすれば良いのに、これ幸いとばかり昼寝をしまくっていたのが仇になったのだ。おまけに太った。
今後の展望
3年次冬期は、TR科目として「(秋に合格にならなかった)芸術理論2」、「芸術教養研究4」「文化研究2」「京都を学ぶ」、TX(テキスト特別科目)「芸術教養演習1」とWS科目「芸術史講義(ヨーロッパ)4」の6つ。
卒業までに必要な単位は124で、現在109単位を習得しているので、あと15単位。冬期の単位が全部取れればあと3単位となる。
4年次に最低2つ科目を履修し、卒業研究を提出すれば卒業は目前!
ちなみに4年次の1年間で履修する予定なのは、TR「地域を探る」、TX「地域文化学演習」とWS「芸術史講義(近現代)3 および4」の4科目と卒業研究のみ。
入学当時は「これから4年かぁ、長いな」と思ったが、過ぎてみればあっという間だった。芸術教養学科の学生として教養が付いたかどうかはわからないが、少なくとも英会話を始めいろいろなことに興味を持つことができ、そこから世界を広げることができたのは、自分自身にとっての財産となった。
卒業後さらに勉強を続けるかどうかは未定だが、今のところ興味があるのは日本語教師関連の勉強ができる通信大学か、福祉の勉強ができる通信大学か。
とはいえ、卒業の頃には夫が定年を迎えるので、我々も自分たちの老後について考えなければならなくなる。
福祉の勉強に興味を持ったのは、老親の世話などに役立つと考えているからだ。ひいては自分たちの老後についての知識ともなるだろう。
まずは冬期の科目を落とさないよう、レポートの準備に尽力せねば!